国道108号を走っていると「湯の又温泉 2,5キロ」の看板。
誘われるように行ってみる。
そこはすれ違いもままにならない林道。
2,5キロといって山道の2,5キロは遠い。
舗装はされているがガードレールのないクネクネの山道。
はるか下には川が流れ、まだ雪が残っている。
湯の又大滝。
雪解けの水が勢い良く流れ落ちている。
枯れ葉の中からフキノトウがいっぱい顔を出している。
やっと見えた「湯の又温泉」の看板。
この下に宿はあるのだ。
問題はこの先である。
急勾配、急カーブの道。
運転する夫は「姥湯の道より難しい」と。
やっと宿の前にたどり着く。
幸い駐車スペースがあったからいいものの満車だったら悲惨だ。
せいぜい3,4台のスペースしかないのだ。
豪雪地帯ゆえに冬季休業の温泉である。
実家と仙台の移動の時はいつも横目で
看板だけ見て通り過ぎています
13号線の院内から山の中へ入る「湯ノ沢温泉」の道路に
似た感じですかね。
お湯が綺麗で、小さな檜のお風呂も気持ちが良かったです
すれ違いはちょっと大変です。
ここは一回行けばもういいと思っています。
急カーブの細い道なんですよ。
湯ノ沢温泉は行ったことがありません。
ヒノキのお風呂なら良さそうですね~。