おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

旭岳温泉 湧駒荘・夕食編

2011年09月09日 | 北海道の温泉
夕食は1階のレストランでいただく。
お料理は「遊食膳」
テーブルにセットされているお料理で先ずメロンに目が行く。

食前酒で乾杯。
メロンに入ったスープはヴィシソワーズ。
スープを飲んでからゆっくりメロンをいただく。
夕張で食べたメロンより甘くて美味しい。




お造りは自家製の泡醤油と山ワサビでいただく。
この「泡醤油」なる物は初めてだ。
フワフワのメレンゲみたいな醤油は、祇園で舞妓さんが着物を汚さないようにと作られた醤油らしい。




前菜は「新鮮朝もぎ野菜いろいろ」
細かく砕いた氷の上に野菜が並ぶ。
トウモロコシ、トマト、キュウリ、ブロッコリー、カリフラワー、ナス、ズッキーニ。
これらをモロミ味噌と岩塩をつけて食べる。
ブロッコリーやカリフラワーを生で食べるのは初めてだが美味しい。





オニオンポークのロース塩釜焼き。
塩釜をパカッと割ると昆布に包まれた豚肉が出てくる。


      



ビールを飲み終わりさてと、飲み物メニューを見る。
私の好きなトマトのお酒が気になりオーダー。




赤いのが来るのかと思いきや透明であった。
口に含んだとたんにトマトの味が広がり、その後は何かわからないがお酒の味がする。



箸やすめの湧き水ゼリー。
最初はそのまま食べてから黒蜜を入れて食べて下さいと。
蜜など入れなくても超美味しいゼリー。
黒蜜を入れるとなお美味しい!




丸茄子の揚げ物


  

美瑛産桃太郎のコンポート




なべは「とろとろ豆腐鍋」
このお豆腐が柔らかくてすごく美味しい。
ある程度豆腐に日が通ったら食べる直前に薬味をドバッと鍋に入れる。

この鍋は美味しかった。


ご飯は黒米。
これに冷汁をかけて食べるのだ。
ご飯に物をかけて食べるの好きではないがかけてみた。
意外に美味しいものだ。




デザートは玉蜀黍(とうもろこし)プリン



斬新な料理と和風料理がうまく合って満足な夕食であった。
料理長は東京の名店で修行した30代という若さだとか。
将来が楽しみ。








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