
数年前に日帰りで訪れた時に感じが良かった旅館だ。
そんな勘七湯の素泊まりクーポンがポンパレに出ていたので即購入していた。
2800円という宿泊料だ。
勘七湯の歴史は古く天明4年(1784年)現在は7代目の若いご主人だ。
この地では珍しい鉄筋3階建て。
玄関を入るとフロント兼帳場、小さな売店、子供が遊ぶスペースがある。
ポンパレ利用だとトイレ付き6畳間だが、部屋が空いているからと8畳にしていただいた。
こんな安い客に申し訳ない。
エレベーターで3階の部屋へ案内される。
午後の光が部屋まで射し込んで明るい。
すでに布団が敷いてあるのは嬉しいことだ。
温泉に入ってダラダラ過ごせるのがいい。

テレビ、冷蔵庫、金庫、お茶セットと一般的な備品は揃う。
浴衣、バスタオル、タオル、歯ブラシセットとアメニティも普通。
トイレはウオッシュレット。
すぐ後ろを陸羽東線が走り時々可愛い電車が見られる。
その音はさして気にならない。

宿は半分の20室が自炊部、旅館部20室と分かれている。
私達が泊まっているのは旅館部である。
決して新しい宿ではないが清掃が行き届ききれいだ。


ロビーは広くゆったりして落ち着く。
風呂上がりに休憩したり、新聞を読んだり。

男女別の大浴場は東鳴子の共同源泉使用。
脱衣室もゆったりした広さで掃除も行き届いている。
洗面台にはドライヤー完備。

カラン・シャワーのある洗い場は4箇所。
リンスインシャンプーとボディソープ完備。

浴室は昼間でもほのかに暗いがそれが落ち着く。
タイル製の浴槽は2つに分かれて温度の差がある。
小さい方が熱くて44℃くらい、広い方が42℃くらいと思われる。
透明のお湯はかすかにアブラ臭を感じる。
ツルツルしたお湯は新鮮味を感じる。

お湯はピラミッドみたいな形を段々に落ちる独特な形態。

この大浴場のすぐ近くに勘七湯の独自源泉使用の小浴場。
「不老泉」と名付けられたこの湯は人気で評判が良い。

こちらの脱衣室は狭く先客さんがいる時は遠慮する。
この日は空いていたのでそういう事は1度だけ。

浴室に入ったとたんに強いアブラ臭を感じる。
色もコーラ色というべきか紅茶色か、そんなうっすら茶色の透明。
温度はやや熱めの43度くらい。
茶色の細かい湯の花がたくさん見られる。
3人規模の浴槽に1人体を沈めるとジワ~っと体に染みこんでいくような気配。

こちらも大浴場と同じピラミッド型の投入口。
それとは別にパイプからも出ている。
こちらは水かと触ってみたらお湯だった。

小浴場の洗い場はカラン・シャワーがあるが1箇所のみ。
この勘七湯源泉が気に入って何度も入る。
体を洗う時は大浴場へ。
良いお湯と親切で家族的な接客でほっと出来る宿である。
常連さんらしき方々が連泊のようだ。
お年寄りにやさしく接しておられるのを見て良い宿だと思った。
赤湯源泉
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物硫酸泉
74・6℃ Ph8・0
勘七源泉
ナトリウムー炭酸水素塩泉
51・5℃ Ph6・8
そんな勘七湯の素泊まりクーポンがポンパレに出ていたので即購入していた。
2800円という宿泊料だ。
勘七湯の歴史は古く天明4年(1784年)現在は7代目の若いご主人だ。
この地では珍しい鉄筋3階建て。
玄関を入るとフロント兼帳場、小さな売店、子供が遊ぶスペースがある。
ポンパレ利用だとトイレ付き6畳間だが、部屋が空いているからと8畳にしていただいた。
こんな安い客に申し訳ない。
エレベーターで3階の部屋へ案内される。
午後の光が部屋まで射し込んで明るい。
すでに布団が敷いてあるのは嬉しいことだ。
温泉に入ってダラダラ過ごせるのがいい。

テレビ、冷蔵庫、金庫、お茶セットと一般的な備品は揃う。
浴衣、バスタオル、タオル、歯ブラシセットとアメニティも普通。
トイレはウオッシュレット。
すぐ後ろを陸羽東線が走り時々可愛い電車が見られる。
その音はさして気にならない。

宿は半分の20室が自炊部、旅館部20室と分かれている。
私達が泊まっているのは旅館部である。
決して新しい宿ではないが清掃が行き届ききれいだ。


ロビーは広くゆったりして落ち着く。
風呂上がりに休憩したり、新聞を読んだり。

男女別の大浴場は東鳴子の共同源泉使用。
脱衣室もゆったりした広さで掃除も行き届いている。
洗面台にはドライヤー完備。

カラン・シャワーのある洗い場は4箇所。
リンスインシャンプーとボディソープ完備。

浴室は昼間でもほのかに暗いがそれが落ち着く。
タイル製の浴槽は2つに分かれて温度の差がある。
小さい方が熱くて44℃くらい、広い方が42℃くらいと思われる。
透明のお湯はかすかにアブラ臭を感じる。
ツルツルしたお湯は新鮮味を感じる。

お湯はピラミッドみたいな形を段々に落ちる独特な形態。

この大浴場のすぐ近くに勘七湯の独自源泉使用の小浴場。
「不老泉」と名付けられたこの湯は人気で評判が良い。

こちらの脱衣室は狭く先客さんがいる時は遠慮する。
この日は空いていたのでそういう事は1度だけ。

浴室に入ったとたんに強いアブラ臭を感じる。
色もコーラ色というべきか紅茶色か、そんなうっすら茶色の透明。
温度はやや熱めの43度くらい。
茶色の細かい湯の花がたくさん見られる。
3人規模の浴槽に1人体を沈めるとジワ~っと体に染みこんでいくような気配。

こちらも大浴場と同じピラミッド型の投入口。
それとは別にパイプからも出ている。
こちらは水かと触ってみたらお湯だった。

小浴場の洗い場はカラン・シャワーがあるが1箇所のみ。
この勘七湯源泉が気に入って何度も入る。
体を洗う時は大浴場へ。
良いお湯と親切で家族的な接客でほっと出来る宿である。
常連さんらしき方々が連泊のようだ。
お年寄りにやさしく接しておられるのを見て良い宿だと思った。
赤湯源泉
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物硫酸泉
74・6℃ Ph8・0
勘七源泉
ナトリウムー炭酸水素塩泉
51・5℃ Ph6・8
安いから泊まりました。
と興味津々でした。
お部屋も同じ306号、エレベーターのすぐ近くでしたね。
こんなクーポンが出たらまた利用します。
写真付きだと雰囲気がよく伝わってくるからいいですね~。
ぜひ一度おいでくださいませ。