
受付けでは左手のお風呂しか案内されなかったが、もう一カ所露天風呂があったはずだ。
どこにも案内書きがないので売店の人に聞くと「こっちです」と指さすのみ。
その指先の方向を見ても階段があるだけだ。
とにかくその階段を上がると左手に秘湯を守る会の提灯があり、男女別の浴室があった。

木造の浴室は趣のある落ち着いた雰囲気だ。
古いがきれいに手入れされていて気持ちいい。
全てのお風呂の中でここが一番白濁しているように感じた。

女性だけ露天風呂がそこにもある。
内湯からも脱衣室からも行ける露天風呂は浴槽が2つに仕切られている。
投入口のある方が熱く、左側はやや温めの温度である。

お湯に浸かりながら鬼面山を眺めることができる。
下の露天風呂より眺めはいい。

この宿には女性露天が2つある。
秘湯には珍しい女性にやさしい宿である。
しかし、受付では2階にあるこのお風呂の事はいっさいふれられなかった。
二カ所ありますよ、と案内すべきだと思う。
お風呂だったと思います
2階の廊下の看板に、そう書いてました。
でも、今はどうなっているのか、分かりませんです
女性用露天は2ヶ所もあるんですね~。
うらやましいな~。
今回、このお風呂の入り口に
「日帰り入浴は10時から3時までです」
という立て札があったので日帰り可だと思いますよ。
いいでしょ、この露天
女性はお得な宿です。
実は、私もあの露天の写真のお風呂に惹かれて泊まったんです。
でも、女性用だったんですね。
男用は小さいのでギューギューの満員
だから、何か変ですよね。
しかし、玄関ロビー近くのおみやげ屋さん前の階段には何も書いてなくて2階に行けます。
そして、そのお風呂にたどりつくのです。
知らない人はきっと外の露天風呂だけで帰ってしまうでしょうね。
露天風呂のすぐそばで、温泉が自噴してますから、2度驚きっすよ。
ところで、玄関に居たあの老犬は、元気でしたか???
あの玄関のワンちゃんはじーっと動かないで横たわっていました。
初めて訪れた7,8年前は玄関の外で出迎えてくれてました。
元気ではなさそう・・・