鳴子 川渡温泉浴場

そばガレットを食べた後は鳴子温泉郷の一番手前、川渡温泉へ。
公民館に車を止めて久しぶりの共同浴場へ。

脱衣室にある料金箱へ２００円をチャリ～ン。
７、８人入れる大きめの浴槽。
地元のおばちゃんが入れ替わり立ち代わり、絶えず３、４人。
２人だけになった時に了解を得て写真を撮るが湯気でモヤモヤ。


うっすら白く濁った緑色のお湯は熱くて４４、５度ありそうだ。
「久しぶりに熱いお湯だ」と地元の方がおっしゃる。
ここは３度目だがいつも入れないほどの激熱。
ここしばらくはぬるい日が続いていたそうな。

熱くて気持ちのいいお湯はほんのり硫黄の匂い。
熱いから出たり入ったりの繰り返し。


左側の白いパイプからお湯、右の黒いパイプはお水。


地元のおばちゃんに教えられた事が一つ。
昔ここのお風呂は真ん中の境がなく１つだったそうな。
そして、時間帯で男女の入る時間が決まっていたとか。


十分に温まり、上がる時は体が真っ赤だ。
脱衣室にあった貼り紙。
これは納得。。。



その内におばちゃんも上がってきたので浴室を写す。
脱衣室からガラス越しの方が湯気に邪魔されずきれいに撮れる。



川渡支所源泉
含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩泉
５２．６℃　Ph７・２