おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

ものもらい(岐阜ではめこじき)

2020年01月11日 | なんだりかんだり
先日の夕方、何気に鏡を見ると右目の目尻あたりが充血して少し腫れている。
翌日は新年会だからすぐに眼科へ走る。

ものもらいだそうな。
まつ毛の生え際からバイキンが入ったらしい。
大人になって初めてのものもらい。
で、目薬を処方される。

「明日までに治りませんか?」
「明日はまだ無理です」
「人前に出なきゃいけないんです」
「明日は無理だと思いますが軟膏も出しておきますか」
「出してください!」



翌朝、治ってるかとそっと鏡を見る。
前日より腫れが大きいし充血も同じくらい。
「明日はまだ無理ですよ」と言った先生の言葉どおり。

新年会に行く前に、ドラッグストアで眼帯を買って装着。
貼るタイプの眼帯もあったがなんだか間抜けでやめた。
顔に違和感ありありだし見えづらい。

片目に慣れないから歩きにくい。
階段は手すりを掴んで安全に。
新年会では受付だから誰もがどうしたの?と聞いてくる。

片目が不自由な友人がいる。
彼女の気持ちがよくわかった。

この日は思考力も鈍っていた。
そしていつもの様に活発に動けなかった。
たかが片目でと思うがそんなものだ・・・

今日は腫れも充血もひいてすっかり良くなった。

ものもらいは子供の頃に何度かなったことがある。
実家のある岐阜では「めこじき」と言ってた。
仙台では「ばか」と言うようだ。

そして、昔は母が何かおまじないのような事をして治してくれた。
おまじないで治ったかどうか定かではない。
そんなので治るわけがないと思うのだが真面目にやっていたような記憶。





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