ギブスカットはしたけれど・・・

今日は待ちに待ったギブスカットの日。
ギブスを切る道具は絶対に皮膚を切らないから大丈夫ですよ！
と言いながら、自分の掌にカッターを当てて安全を示してくれる。
だが、その振動で足がぴくっと動く。
外側からと内側と切ってギブスが半分に。

ギブスの外れた足はピーンとまっすぐ。
足首はまるで象の足みたい。
自分の足なのにまったく別物に感じる。

続いてレントゲンを撮って診察。
先生と理学療法士さんが相談中。
折れた骨はくっついているがその外側の何とかがもう少しとか。
ギブス外してもいいが、ここは慎重に行きましょうと。

今度は運動器リハビリ。
若いイケメンの理学療法士さんだ。
問診を受けた後、足の機能状態をみてもらい、今後の相談をしつつ、固まった足をゆっくりマッサージしたり押さえたりしてほぐしてもらう。
その後、私が家でやるリハビリ運動を教えられる。
けっこうキツイ。

その運動をする時はギブスを外し、終わったら２つになったギブスで足を包み包帯のようなテープで巻いて固定。
これが面倒なようだ。
自分でやれなかったら旦那さんにやってもらって下さいと。
だが、夫は明日から大阪だ・・・
自分でやるより仕方がないあな～

今日でギブスとおさらばだと思っていたので少しガッカリ。
やや重い気持ちで家に帰ると友人がバラを持って来てくれた。
３人でおしゃべりしていると気分が晴れる。

明日からは運動器リハビリ６つを１０回づつ、それを２～３セット。
リハビリ頑張るしかない。
あせらずゆっくりと言われてきたが秋には山に登りたいからあせる。