五色温泉 宗川旅館

国道１３号から板屋に入り右へ行けば滑川・姥湯、左に行くと五色温泉。
滑川温泉の帰りに友人がまだ行った事がないという五色温泉へ。

こちらの道は滑川温泉への道と違い巾も広く秘湯感が薄い。
それでも山の中へクネクネ。



途中の橋の上から見た紅葉。
まだ。チョットだけ早い感じだがきれい。
　　


上に行くにしたがいどんどんモヤの中。
玄関到着、おとなしいワンちゃんがお出迎え。


この宿は外来入浴で入れるのは露天風呂だけだが、
あまりの気温の低さに露天のお湯がぬるく、内湯に入れてもらう事になった。
泊まらないと入れない内湯に入れるのだからラッキーと言えばラッキー。
２度目の私はそれでもいいが初めての友人は露天に入りたかったようだ。



歴史を感じるお風呂である。
５．６人入れる広さの石造り。
浴室の窓を少し開けたら冷たい風が入ってきて気持ちがいい。





ほんのり色づいている透明のお湯は４３度くらい。
わずかな金気臭と温泉臭がする。


写真でよく見る洞窟のようなお風呂は男性風呂で、
泊まれば時間交代で女性も入れるようだ。

ポッカポカになって玄関へ。
誰もいないので大きな声で、
「ありがとうございました～　露天風呂も見せてもらっていいですか～」
「いいですよ～」の返事をいただく。


　　　　　　　　　　　　露天へ続く