日光湯元温泉板屋 お食事編

食事は朝夕とも１階の食事処でいただく。
時間差のあるもう一組と衝立で仕切られたテーブル席。
入り口から奥が私達のテーブル。

夕食は６時からと７時１５分から選ぶ。
空腹の私達は６時にお願いした。


テーブルに着くと美味しそうな料理が並んでいる。
食前酒の山ぶどう酒で乾杯。
その後ビールでも乾杯。



鍋はイノシシの肉。
軟らかくて臭みもなく美味しくいただく。



頃合いを見計らって運ばれてくる料理。
日光らしく生湯葉がある。
お新香が薄味で三種類もあるのが嬉しい。
どれもこれも美味しい。













朝食は７時半か８時から選ぶので７時半。
テーブルのスイカが目に止まる。
大好物のスイカだ！

スイカを見ながら奥にある自分たちのテーブルに着く。
アララ、明らかにスイカの大きさが違う。
料理は全く同じなのにスイカの大きさだけ違う。

向こうは真ん中の良い所なのに、こちらは端っこ…

「向こうの大きいスイカと取り替えたいくらいだわ」
と、係の女性にさり気なく不満をアピール。
ニッコリ笑顔を返してきただけ。

きっと宿泊料が違うのだろう…
と、思うことにした。


鍋はお豆腐のごく一般的な朝食。
お粥が美味しい。


スイカの一件で評価☆☆☆☆☆だったのに☆は３か４になった。
おばさんはこういうのにうるさいのだ。


気を取り直してラウンジでサービスのコーヒーをいただく。
が、スイカの一件は４人の脳裏から消えない。


２人のスタッフに見送られて宿を後にする。

後々も、日光湯元温泉の話題が出るとあのスイカの話になる（笑）