![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a9/69e4a8f43dc427da0323616ed8d84ad9.jpg)
奥々八九郎温泉の存在を知ったのは今も持っている2006年発行の自遊人。
鉱山の試験掘削で湧き出たお湯だとか。
多くの温泉ブログに登場する野湯は憧れであった。
青森との県境に近い秋田県小坂町にある。
前に行った事のある長男が連れて行ってくれる。
深夜に仙台を出てひたすら東北道を北上。
標識も看板もない狭いダートの林道をガタガタ走る。
やはり、車高の高い彼の車にして正解。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a7/75a0380b28f7060d6be1b94b96b0f8e0.jpg)
窓の外に川の流れる音がしてきた。
奥々八九郎温泉は近いらしい。
車が2台止まれる空き地がある。
その後ろをきれいな川が流れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4e/0021a4505bc4a682a60ad04d70eb1d20.jpg)
目の前に広がるのは写真で見ていた析出物の台地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/92/a1be23a32ef7ee949325c8e2c3e7c428.jpg)
ロープの中に入らないと読めない看板。
「許可なく入林した場合の、事件、事故。災害、疾病に関しても当署にて一切の責任を負いません」
要するにここで何かあっても自己責任でという事だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/da/dcaf4fe530781a36f43b9674d3875e0c.jpg)
夢にまで見た奥々八九郎温泉だ!
お湯に入るとプーンと香る鉄分臭の炭酸泉。
ボコボコ湧き出す源泉の量と勢いは砂や小石を舞い上がらせる。
43、4度の天然ジャグジーは会津の季節限定露天風呂を思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/65/0625dbeba4be448e4fc9d7b55db9dc56.jpg)
源泉の湧きだす湯壷の右側は41度くらいの適温。
こちらはボコボコしない分、静かにゆったり湯浴みができる。
どちらも4、5人が入れる広さで深い。
源泉が湧き出るメインの湯壷、その隣の湯壷から流れるお湯の通り道。
その向こうには2人サイズの浅い湯壷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bb/00b075eaf604b80fafe5ca4ddbe096f9.jpg)
いくつかの穴と穴を埋めた跡がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/58/16a9b40f43a47891b0deba42fa2961ac.jpg)
2時間ちょっと滞在して帰ろうとする頃に軽トラに乗った地元のおじさんがやって来た。
「こんなとこまでよぐ来たなぁ~」と秋田弁。
昔はこの道路より低い位置にあったそうだ。
それが析出物が堆積して道路より高くなったという。
そう言いながらおじさんは洋服を脱いで軽トラの荷台に置く。
長男が昔来た時はスノコや木株の椅子なども置いてあったとか。
そして道路には「奥々八九郎温泉」の標識もあったらしい。
今は自己責任でと言っているから標識もスノコも無いのだろう。
以前は小坂町のHPにも載っていたらしい。
近くにある奥八九郎温泉はぬるくて入れないと長男が言う。
ここに来る入り口の集落には八九郎温泉というビニールハウスのお風呂もあるがパス。
とにかく夢が叶って満足な奥々八九郎温泉であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/07/6d9475d99730e86040edaa0a4e3e4f75.jpg)
鉱山の試験掘削で湧き出たお湯だとか。
多くの温泉ブログに登場する野湯は憧れであった。
青森との県境に近い秋田県小坂町にある。
前に行った事のある長男が連れて行ってくれる。
深夜に仙台を出てひたすら東北道を北上。
標識も看板もない狭いダートの林道をガタガタ走る。
やはり、車高の高い彼の車にして正解。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a7/75a0380b28f7060d6be1b94b96b0f8e0.jpg)
窓の外に川の流れる音がしてきた。
奥々八九郎温泉は近いらしい。
車が2台止まれる空き地がある。
その後ろをきれいな川が流れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4e/0021a4505bc4a682a60ad04d70eb1d20.jpg)
目の前に広がるのは写真で見ていた析出物の台地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/92/a1be23a32ef7ee949325c8e2c3e7c428.jpg)
ロープの中に入らないと読めない看板。
「許可なく入林した場合の、事件、事故。災害、疾病に関しても当署にて一切の責任を負いません」
要するにここで何かあっても自己責任でという事だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/da/dcaf4fe530781a36f43b9674d3875e0c.jpg)
夢にまで見た奥々八九郎温泉だ!
お湯に入るとプーンと香る鉄分臭の炭酸泉。
ボコボコ湧き出す源泉の量と勢いは砂や小石を舞い上がらせる。
43、4度の天然ジャグジーは会津の季節限定露天風呂を思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/65/0625dbeba4be448e4fc9d7b55db9dc56.jpg)
源泉の湧きだす湯壷の右側は41度くらいの適温。
こちらはボコボコしない分、静かにゆったり湯浴みができる。
どちらも4、5人が入れる広さで深い。
源泉が湧き出るメインの湯壷、その隣の湯壷から流れるお湯の通り道。
その向こうには2人サイズの浅い湯壷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bb/00b075eaf604b80fafe5ca4ddbe096f9.jpg)
いくつかの穴と穴を埋めた跡がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/58/16a9b40f43a47891b0deba42fa2961ac.jpg)
2時間ちょっと滞在して帰ろうとする頃に軽トラに乗った地元のおじさんがやって来た。
「こんなとこまでよぐ来たなぁ~」と秋田弁。
昔はこの道路より低い位置にあったそうだ。
それが析出物が堆積して道路より高くなったという。
そう言いながらおじさんは洋服を脱いで軽トラの荷台に置く。
長男が昔来た時はスノコや木株の椅子なども置いてあったとか。
そして道路には「奥々八九郎温泉」の標識もあったらしい。
今は自己責任でと言っているから標識もスノコも無いのだろう。
以前は小坂町のHPにも載っていたらしい。
近くにある奥八九郎温泉はぬるくて入れないと長男が言う。
ここに来る入り口の集落には八九郎温泉というビニールハウスのお風呂もあるがパス。
とにかく夢が叶って満足な奥々八九郎温泉であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/07/6d9475d99730e86040edaa0a4e3e4f75.jpg)
この前の青森旅で小坂町を通過するときにちょっと頭をよぎったのが、ここ奥々八九郎でした。
今回は一人だし、何かあってからだとなぁ、
と諦めました。
天然ジャグジーよ
ちょっとgooブログおかしいです。
なんとなく会津の炭酸泉に似ている感じがします。湯あみ着あるし、着替え用の一人用テントも持って行ってみたいものです。
それにしても息子さんが、奥々八九郎に入ったことがあるなんて、温泉が好きなのですね。
お母さんの影響ですね。
長年の夢がやっと叶いました!
湯浴み着と一人用テントがあればバッチリですね。
私達は早朝なので一家で貸し切り状態でしたよ。
すごい勢いで湧き出す炭酸泉に感動ばかりしていてお湯の特徴などよく覚えてないような状態です。
大塩温泉の季節限定露天風呂みたいだな~と。
我が家の息子達は2人とも温泉好きです(娘は違う)
親の影響でしょうかねぇ~
今回は長男のおかげです。
ここは温泉好きとしては憧れですよね!
行きたいと思って早12年です。
こちらにいらっしゃった時に行っておけば良かったですね。