おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

土湯・不動湯温泉

2005年07月16日 | 福島県の温泉
土湯温泉の奥の駐車場に車を止めて山道を15分ほど小走りで急ぐ。
と、いうのも日帰り受け付けの終了時間がせまっているのだ。

やっとたどり着いた旅館は古い木造の二階建てであった。
お風呂へは長い木の階段を下りて行く。
その階段の天井を見ると電線が剥き出しになっている。

目的が露天風呂なので途中にあるお風呂は全てパス。

一番下まで行きやっと露天風呂に着く。
簡単な脱衣所があり、2,3人しか入れないちいさな露天風呂である。
青みがかった白いお湯は温かった。
どこにもお湯の投入口が見当たらないしお湯はあふれていない。
谷底でもあり、木々がうっそうと繁っている。
ヘビでも出そうな雰囲気に恐れをなして早々に上がる。

階段を上っての帰リ道にお風呂に入る。
木の浴槽が二つに仕切られている。
きれいな透明のお湯に湯の華がいっぱい見えた。

上に行くと今度は薄茶色に少し濁ったお湯があった。
ここも素早く上がる。
なぜか落ち着いて入れないのだ。

どの内湯もとても小さい。

この宿まで車で来れるという事に気がついた。
しかし、相当細い道らしい。
まぁ、二度と来ないと思うからどうでもいいけど・・・

当初、この温泉の存在を知らなかった。
新野地のお風呂で一緒になったご婦人が「源泉が3つあってすばらしい温泉だから・・・」とおっしゃるので場所を聞いて急遽入ることになったのである。

人それぞれだなーと思った。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蛇が出そうな露天でしたね。 (いい)
2005-07-16 22:16:45
近くの仁多沼の水芭蕉をみた帰り、不動の湯まで車で立ち寄りました。行きはダートのデコボコ道でしたが、帰りは舗装された道があってアレッと驚きました。私が入ったときは、露天に蓋がしてあり、白濁したヌルイ温泉でした。下からポコポコ湯玉が沸いていたのに大感激。でもカンナズキさんが云われる通り、あの露天の石穴から蛇が今のも出そうなので、私も早々と退散した思い出があります。(笑)内湯は熱かったけれど、濃厚なお湯だなあと思いました。

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調査不足でした(泣) (ケンタ)
2005-07-17 07:17:35
ここって、土湯の側にあったんですね。川上温泉で入れなかったので

スゴスゴ只戻りしてしまいました。私の好みそうな^^;温泉ですから。

あそこまで行って勿体無いことしてしまいました。

不動湯って、もっと南の方かと思い込んでいましたから・・・残念!
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きっと (おんせんたまご)
2005-07-17 22:51:32
ケンタさんが気に入りそうな温泉ですよ。

イイさんは女性だから私と同じ早々退散組かも。



イイさんが見た、下からボコボコを見てれば感想も違ったかも・・・

私は気がつきませんでした。
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