鳴子温泉 阿部旅館 お風呂編

お風呂は１階にある。
「男性」「女性」「貸切」の３枚の札を掲げて入浴。
コロナ禍の現在は他人と一緒にならない様に「貸切」での入浴のみ。



チェックイン後に行くと奥のお風呂が空いていた。
カゴと体重計、ゴミ箱だけのシンプルな脱衣室。
扇風機があるのはうれしい。



こちらはナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉のお湯。
緑褐色のにごり湯で４１度くらいのお湯。
弱い金気臭を感じる。
熱いのが好きな私にはぬるくて物足りないがゆっくり入っていられる。





手前のお風呂は含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉
青みがかった透明のお湯に白い湯の花が見られる。
奥のお風呂のお湯より温度も高く４３度くらいありそう。
アブラ臭も感じられる硫黄泉である。
こちらのお湯が好みだ。





どちらの浴室も洗い場にシャワー等はなく、水道のお水だけ。
固形石鹸が置いてあるがシャンプー類は持参で。
ただひたすらお湯を楽しむ温泉だ。