
旅館の建物から鄙びた階段を下りて湯小屋へと向かう。

ガタピシと木の戸を開けると素朴な脱衣所。

鄙びた湯小屋には5,6人入れる木製の湯船。
白濁のきれいなお湯は43度くらいの熱さ。
硫化水素のいい匂いと細かい湯の花。
良い雰囲気でまったりできる。

カランもシャワーも無い洗い場。
沢水を貯める水槽はこの時、空っぽだった。

さて、次は野天風呂だ。
湯小屋の出入り口でスリッパをゴムのサンダルに履き替える。
戸を開けると一面の雪景色。
今日は木道に雪がない!!
2,3年前に訪れた時はこの木道は雪道だった。
除雪していたおじさんに聞くと、
この木道の下には温泉が通って雪が溶けるようになってるらしい。

「今お湯を溜めてるけど、もう入れるでしょう」とおじさん。
そういえば廊下に9時半から清掃と書いてあった。
脱衣棚の屋根はこんもり積もった雪がすごい事になっている。
脱衣所の床はビショビショで冷たい。
カゴは雪で濡れている。
私達は用意してきた大きなゴミ袋に脱いだ洋服を入れる。

おやっ、透明のお湯だ!!!
新鮮なお湯は透明なのだ~
ほぼ、お湯は溜まった状態。

最初は熱いので雪を入れる。
スコップがあったので助かる。
青みがかった透明のお湯に白い湯の花が乱舞。
硫化水素の良い匂いがして満足満足。

体も慣れてきたのでその後は雪を入れることもない。
でも、なんだかな~
透明のお湯がシックリこない。
新鮮ではあるだろうがが、ここではやっぱり白濁が似合う。
目の前で勢い浴上がる噴煙も雪と同じ色で威力がかすんで見える。

この野天風呂は大好きなお風呂だが、
やはり冬の雪見風呂が最高。
来る途中の国道での温度表示はマイナス4度だった。
硫黄泉
88℃ pH6・3
福島市土湯温泉町字野地2番地
℡ 0242-64-3624
外来入浴 10:00~15:00
500円

ガタピシと木の戸を開けると素朴な脱衣所。

鄙びた湯小屋には5,6人入れる木製の湯船。
白濁のきれいなお湯は43度くらいの熱さ。
硫化水素のいい匂いと細かい湯の花。
良い雰囲気でまったりできる。

カランもシャワーも無い洗い場。
沢水を貯める水槽はこの時、空っぽだった。

さて、次は野天風呂だ。
湯小屋の出入り口でスリッパをゴムのサンダルに履き替える。
戸を開けると一面の雪景色。
今日は木道に雪がない!!
2,3年前に訪れた時はこの木道は雪道だった。
除雪していたおじさんに聞くと、
この木道の下には温泉が通って雪が溶けるようになってるらしい。

「今お湯を溜めてるけど、もう入れるでしょう」とおじさん。
そういえば廊下に9時半から清掃と書いてあった。
脱衣棚の屋根はこんもり積もった雪がすごい事になっている。
脱衣所の床はビショビショで冷たい。
カゴは雪で濡れている。
私達は用意してきた大きなゴミ袋に脱いだ洋服を入れる。

おやっ、透明のお湯だ!!!
新鮮なお湯は透明なのだ~
ほぼ、お湯は溜まった状態。

最初は熱いので雪を入れる。
スコップがあったので助かる。
青みがかった透明のお湯に白い湯の花が乱舞。
硫化水素の良い匂いがして満足満足。

体も慣れてきたのでその後は雪を入れることもない。
でも、なんだかな~
透明のお湯がシックリこない。
新鮮ではあるだろうがが、ここではやっぱり白濁が似合う。
目の前で勢い浴上がる噴煙も雪と同じ色で威力がかすんで見える。

この野天風呂は大好きなお風呂だが、
やはり冬の雪見風呂が最高。
来る途中の国道での温度表示はマイナス4度だった。
硫黄泉
88℃ pH6・3
福島市土湯温泉町字野地2番地
℡ 0242-64-3624
外来入浴 10:00~15:00
500円
特に雪見風呂が気に入っています