
青根温泉に4月1日オープンした共同浴場「じゃっぽの湯」
じゃっぽとはこの地方でのお風呂の呼び方だという。
さすが、オープン3日目だけあって車が満杯だった。

券売機で入浴券を買うのだが町内の人は250円、町外の人は300円である。
中は木の造りで明るい。
中央には待ち合わせ場所として利用できるイスが置いてある。

脱衣室も明るく木の香りがする。
100円戻るロッカーとカゴの棚がある。
今まで無かったトイレも完備。
脱衣所も人がいっぱいだった。

ガラスの戸を開けると明かるい浴室に人がいっぱい!!
洗い場にはカラン・シャワーが4カ所ある。

石造りの浴槽は15,6人くらい入れそうだ。
お湯は確かに大湯の湯であろう。
しかし、何か違う。
軟らかみが感じられない。
ついつい、「大湯」と比べてしまう。
投入されるお湯の量も少ないように思う。
大湯の浴槽からもったいないくらい溢れていたお湯を思い出してしまう。
浴槽から流れ出すお湯の量も少なく、この人の多さでお湯も汚れているのがわかる。
さっさとあがった。
もう、ここに来ることはないと思う。
情緒もない単なる日帰り温泉施設だ。
青根温泉は何を思ってこんな施設を作ったのだろう。
歴史ある「大湯」と「名号湯」を閉鎖してまで作る必要があったのかと疑問に感じる。
実際のところわかりません。
こういう施設が好きな人はここに来ればいいし、大湯とか名号湯を好きな人達にあのまま残して欲しかったですね。
循環のお風呂だったら行かなくてもいいな~。
マネージャーの手荒れが悪くなるかもしれませんので。。。
東北だといい温泉がたくさんあるから今回の施設でも満足いかないのだと思います。東京だと、とんでもない日帰り施設ばかりなので、ちょっと湯がいいとほんとにうれしいですね。
でもな~。いいものをわざわざ壊してまで新しいものを造る必要があったのだろうか。数ヶ月間休業でもよかったから、改修のほうがよかったような気もしますね。
浴槽から溢れる湯の量が少なかったものですから、あれっ?と思ったわけです。
でも、源泉掛け流しをうたっているので掛け流しなんでしょうね。
ごまちゃんもそう思うでしょ?
大湯の建物だけ作り直してあの浴槽をそのまま使えたら最高ですよ。
まだ大湯は壊したりしてません。
からっぽの大湯があります。
県のホームページですから間違いないでしょう。
温泉は生き物ですから生きのいい湯に浸かりたいものです。
神の湯は未湯ですが、じゃっぽの湯に入ってきました。
それにしても、どうして浴槽が黒い石なのでしょうか。
鳴子の「滝の湯」のように浴槽も青森ヒバで作ったら、もっとよかったのにね。
おんせんたまごさんがおっしゃるように「単なる日帰り温泉施設」みたいな感じでしたよ。
青根は「エコーホテル」「とだ」「流仙」「岡崎旅館」そして「名号湯」と入浴したことがあります。
源泉はみんな同じなのに「名号湯」だけ違うような気がしました。
鮮度感がいいのは「とだ」もよかったように思えます。
なぜか「流仙」は湯口から適温のお湯が出ていたので、加水していると思いました。
「神の湯」どうしようかな・・・。すぐ近くの
「あづまや旅館」がお気に入りですが、駐車しずらいので、ついつい、「四季亭」か「元気荘」へ行ってしまいます。
大湯の石のお風呂は好きでしたがここはイマイチです。
神の湯は私も未湯です。
いつ行っても駐車場に車がいっぱいでそれを見ただけで遠慮してしまいます。
いつか空いてる時間帯に行ってみようと思います。