大きな旅館に囲まれて見過ごしてしまいそうな小さなレンガ色した建物。
隣のお寺の敷地内に車を止める。
入浴料は300円。
脱衣所も狭いがお風呂も狭い。
洗い場の方が浴槽の3倍以上はある。
タイル作りの浴槽は3,4人が丁度という大きさである。
洗い場にはカランが二つしかない。
平日でも人がいるのでもっと増やして欲しい。
無色透明、掛け流しのきれいなお湯である。
適度な量が注ぎ込まれている。
熱い、とにかく熱いのである。
熱いのが好きな私でも熱い。
それでも湯に浸かっている人もいるから驚きである。
少しづつ体を慣らして入る。
慣れてしまえば平気であるが長くは入っていられない。
ある時、あまりに熱いので一人のおばさんが、洗い場の水道の蛇口を上に向け浴槽目掛けて放水した。
水は弧を描いて上手く浴槽に入り、みんなで拍手した。
私は他の入浴客と洗面器で湯をかきまぜ共同作業で適温にした。
それはたまたま、全員が秋保地区の住人でないから出来た技である。
地元の人がいたら怒られること間違いない!
私達、よそ者は地元の共同浴場を利用する際、「使わせていただく」という謙虚な気持ちで湯に浸かろうと常々思っている。
が、時にはこんな暴挙にでなければならない時もある・・・
ここはのんびりとお湯を楽しむところではない。
すごく熱いお湯に泣かずに入ってる赤ちゃん。
慣れなんですかねぇー。
体に良くないと思うのですが・・・
そんなことないですよね。
この共同浴場とお宿のお湯は全く違います。
お宿のあのお湯が懐かしいですね。
いつがお休みかも知らないんですよ。
水道上向きに放水・・・中々気がつかないなこんな業!
福島の湯の花温泉の石湯、ここも激熱ですけど1歳に満たない赤ちゃん抱いたおばあちゃん
この子も慣れてますから平気ですよと言ってました。(・_・)
よそ者なので加水は遠慮してましたが
出るとき地元民が入ってきてジャンジャン加水開始…
泉温管理が甘かっただけのようです(ーー;)
お宿秋保がなくなってから、パタッと行かなくなった秋保ですが、今度「おはぎ」買いがてら寄ってみようかな~。
そういえば水曜日月2回くらい休みでしたよね。
加熱、加水無しという事ですが、あれではお年寄りには良くないですよね。
ところが、お年寄りの方が平気で入っていらっしゃるのには参りました。
ごまちゃん、そろそろ仙台に帰りたくなったのではないですか?
せっかく東北にいらしたのですから、いっぱい温泉を楽しんでくださいね。
私もなかなかはいれず苦労していたら、水でうめてくれた人いましたよ。
いくら湯の事考えても、熱すぎるのは健康上問題ですから。。。
もう少し湯船に持ってくるとき温度調節してほしいもんです。
それにしても、秋保の共同浴場も懐かしい。いってみたいです。
これからちょくちょくのぞかせて
いただきますね。 ただゆうた