山形県大江町の柳川温泉。
寒河江スマートインターから30分くらい山奥にある。
ここは3・11の震災で源泉が止まってしまった。
掘削して新しい源泉を掘り当てたのが半年後。
以前の源泉とほぼ同じ泉質と温度。
足湯が出来ていた。
今回初めて休憩付きにした、500円也。
ここのスタッフはいつも親切であたたかさを感じる。
休憩広間は2部屋ありお茶も用意されている。
ただし座布団が見当たら . . . 本文を読む
新千歳空港がリニューアルして大幅に変わった。
3階のフードコートには新しいお店がたくさんでき、4階には温泉と映画館まである。
夕食をどのお店で食べるかひと通り見学。
ほぼ満席のお店もあればまったく人の入ってないお店もあった。
この差は大きすぎる。
そんな中、せっかく北海道に来たのだからジンギスカンを食べよう!
お店に入ると先ずバッグを覆うビニールをよこされる。
そしてエプロンは紙製では . . . 本文を読む
二度目の訪問となる日本最北端の温泉。
入湯料は600円、市内のお年寄りは100円とか。
履物を靴箱に入れて裸足でお風呂のある2階へ行く。
大きな歓迎の看板。
広々として明るい廊下。
脱衣室も明るく広い。
無料の鍵付きロッカーが多数並んでいる。
浴室も明るく広々しているが塩素がほんのり香る。
大浴場・ジャグジー・打たせ湯・寝湯。薬湯・サウナと何でもある。
お客さんは全部で10人もい . . . 本文を読む
ノシャップ岬は稚内市内から車で10分と近い。
ノシャップ岬を漢字で書くと「野寒布岬」
イルカのモニュメントがある。
この岬には稚内市ノシャップ寒流水族館と青少年科学館が並んで建っている。
先ずは日本最北の水族館へ。
最初に出会うのがアザラシ君。
4、5匹いたがこのアザラシ君は人懐こっくて寄ってくる。
とっても可愛い。
寒流水族館というから北の魚ばかり展示されてると思いきや熱帯魚もいる。 . . . 本文を読む
日本最北端の宗谷岬。
間宮林蔵の銅像と最北端の地の碑が立っている。
宗谷海峡を隔てたすぐ向こうはサハリンだ。
宗谷岬の歌が流れる歌碑。
寒い!
気温を見ると6度、6月だというのに真冬並の温度だ。
7月に来た時は11度でとても寒かったがそれ以上だ。
この岬を後にして宗谷丘陵へ車を走らせる。
氷河時代に作られた地形は北海道遺産だとか。
霧のため全容は見えないが広い丘陵だそうな。
今 . . . 本文を読む
稚内市街から急な坂道を登りきった所にある公園。
ホテルから5分くらいで着くが霧のため何も見えず。
氷雪の門。
戦後ソ連領となった樺太への望郷とそこで亡くなった人達への慰霊の塔である。
晴れていれば海の向こうに樺太が見えるらしい。
九人の乙女の像。
終戦直後に自殺した樺太の郵便局で働いていた交換手9人の慰霊塔。
南極観測樺太犬訓練記念碑。
霧で何も見えない上寒いので早々に引き上 . . . 本文を読む
チョットさかのぼるが礼文島旅行初日に稚内に着いた日の記事だ。
最北端の駅である稚内が変っていた。
再開発ビル「キタカラ」がこの春オープンしてすっかり明るい駅に変身。
道の駅・わっかないも併設されている。
最北端の線路
道の駅の建物の外にも日本最北端の線路。
構内の和食のお店で昼食。
店頭のボードに「カニの爪弁当1000円」とあったのでそれを注文。
お弁当ではないので定 . . . 本文を読む
稚内での泊まりは駅に近い稚内サンホテル。
朝食付きで7050円。
他の地域なら高いと思う価格だがこの辺りでは安い部類に入る。
ごく普通の部屋。
バスとトイレ、洗面所が一緒になった私の好きでないタイプ。
ベッドは寝心地が良かった。
朝食は和食を選んだ。
ごく普通。
コーヒー・牛乳・ジュースはフリー。
. . . 本文を読む
ホテルから徒歩4、5分にある和食のお店。
ホテルでオススメのお店を聞くと3店教えてくれた中に入っていた。
前回稚内に泊まった時もここで夕食をとったのだ。
お寿司とお味噌汁
厚岸直送活牡蠣
アスパラベーコン
タコの唐揚げ
海老の唐揚げ
タラコを巻いた卵焼き
手作りポテトサラダ
お酒は鍛高譚のロック。
食べ過ぎた、1人4500円もかかってしまった。
旅から帰ったら納豆 . . . 本文を読む
林道を歩いた後はフェリーに乗るために港へ。
少し時間があるので夫たちは先日も入った「うすゆきの湯」へ。
そこで地元のおじいちゃんから「昨日も来てたね」と声かけられたとか。
この時間の船は利尻島経由の稚内行き。
2等船室で2400円也。
足を伸ばして悠々と寝ていけるくらい空いている。
7月に乗った時は混んでいた。
2時間40分で稚内港到着。
礼文の旅は終わった。
礼文島は自分の足で歩 . . . 本文を読む
礼文島での宿は今回も民宿の花しん。
香深フェリーターミナルから車で4、5分の海岸沿いに建つ。
到着フェリーに合わせてお迎えに来てくれる。
部屋は2階の8畳間、窓からは利尻富士が見える。
テレビ・冷蔵庫・金庫・FFストーブ・空気清浄機・お茶セットと普通の旅館並。
浴衣・バスタオル・タオル・歯ブラシなども旅館と同じ。
各部屋に部屋名のお花の絵が飾られている。
私達の部屋は「おだまき」ミヤマオダ . . . 本文を読む
クルマバツクバネソウ
イワベンケイ
ハクサンチドリ 白い方はノビネチドリ?
ミヤマオダマキ
チシマフウロ
センダイハギ
オオミミナグサ?
ハマエンドウ
ヒメイズイ
サクラソウモドキ
ハマハタザオ?
ミヤマキンポウゲ
ホソバノアマナ
スズラン
クロユリ
シロゲキクバクワガタ
ヨツバシオガマ
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「花の浮島」と言われる礼文島。
高山植物が海抜ゼロメートルから見られ、その種類は300種だとか。
先ずは「レブン」「エゾ」など北海道の地名のついた花から紹介。
レブンアツモリソウ
レブンウスユキソウ(高山植物園にて)
レブンコザクラ
レブンキンバイソウ
レブンハナシノブ
エゾノハクサンイチゲ
ネムロシオガマ
エゾエンゴグサ
エゾイヌナズナ
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ウニ丼で満腹の4人は元地林道入口手前に車を置いて歩き出す。
振り返ると香深港からフェリーが出るのが見える。
青い海がきれいだ。
桃岩が桃の形に見える。
林道は新緑のトンネル。
林道から見る山も今が一番美しいとおもわれる。
上に登るにつれ笹が生い茂る山となる。
林道の両側には花・花・花。
レブンウスユキソウの群生地。
ウスユキソウが咲くのは7月だが開きかけ . . . 本文を読む
礼文島金田岬にある船泊漁協の直営食堂「あとい」
外から見るとやっているかどうかわからないが「営業中」の文字。
店内に入ると意外に広い。
長テーブルの上にはセットされた海鮮が並ぶ。
どうやら団体さんが来るようだ。
ウニ丼2500円也、ただしこの時期はまだバフンウニではなくキタムラサキウニ。
ここのウニ丼の雲丹は別皿に盛られお好みに応じて海苔とともにいただく。
くずれやすい雲丹だが甘くて美味 . . . 本文を読む