ほんとうに、よく雨が降る。 起こることはすべて必然。。。というところからすれば、良しだ。
畑のじゃがいもが全滅しようが、川の中に立掛けておいた梯子が流されようが、
ぬかるんだ畑にうっかり軽トラがはまって、結局それで蕎麦刈るのが進まずまた雨に降られ・・・
あーでこーでどーで・・・まったく思い通りにいかない・・・・と一瞬おもうのだが・・
じゃがいも畑は育て上げた芋が人に持っていかれず、畑の肥やしとしてそのまま土に
戻ってくれてめでたい!でかした!微生物連中が腐れ芋肴にどんちゃん騒ぎしてるだろうか・・
ながされた梯子は、ちょうど梯子が欲しい人に川下で拾われて役に立っているのだろうか・・
働き詰めの軽トラはしばしの休息を得てエンジンを冷やし、蕎麦は刈られる前に虫や風と
しばしの別れを愉しみ・・・・・な~~~~んだ、いいんだ、やっぱりそれで・・・・・・・
2年前の夏、都会の若い女子が遊びに来たのをエネルギーにした夫が、猛然と取り掛かり、煉瓦のかまどの上に鉄の風呂桶
をのせた露天風呂が出来た。しかし洗い場を作る波(わー!おふろはいりたーい、という若い女の子)がなかなか来ず
ほったらかしになっていた。 夫の重い腰を上げさせてくれたのはアトピーのSちゃん。
Sちゃんをこの風呂に入れてやりたい一心で大工のナガオカさんに米と引き換えに洗い場つくりを頼み込む。
ナガオカさんが忙しい中をやりくりして屋根までつくってくれたが、Sちゃんは美瑛に出発した後だった。夫無念。
そのあとは、忙しくて畑から帰ったらわざわざ自分で薪をくべて風呂を沸かす心の余裕などなく、
大雨が続きピカピカの洗い場の板もしっとり落ち着きはじめたころ、ふっと晴れ間がやってきた。
東京から百姓志願でやってきた青年チョンスと水田さんがかまどに薪をくべて 夫の留守に初風呂を沸かした。
「湧いたよ、かあちゃんが一番風呂だ」 チョンスが泣かせるセリフを吐く。「そうかい やさしいねあんた」
「いや、そうじゃなくて、水田さんと俺は長沼温泉でゆっくり手足伸ばしたいんだ」「、、あ、そうなんだ、、」
ホントのこといえば母ちゃんだって、500円で広ーい湯船でゆったりする方がどんなにいいか、、、
しかし、とーちゃんが情熱そそいだ露天風呂、むげにする訳にもいかず・・・・
二人を長沼温泉に送り出した後、まだまだ明るい午後6時、よもぎとミントのハーブ湯に初入浴。
「お、お、お、おお!!!!き、き、きもちいーーーーーい!!!!」 マオイ山から流れてくる天然水を
鉄の釜に引き薪の火で焚く。 なるほど無条件にからだが喜ぶわけだ。 夜また入る。 何度でも入りたくなる。
春に皆さんで 植えた黒米が
育ちましたよ


皆さんの 今年秋から来年のお米も どうにかこの位までになりました
収穫は 今月20日過ぎの予定です
畑のじゃがいもが全滅しようが、川の中に立掛けておいた梯子が流されようが、
ぬかるんだ畑にうっかり軽トラがはまって、結局それで蕎麦刈るのが進まずまた雨に降られ・・・
あーでこーでどーで・・・まったく思い通りにいかない・・・・と一瞬おもうのだが・・
じゃがいも畑は育て上げた芋が人に持っていかれず、畑の肥やしとしてそのまま土に
戻ってくれてめでたい!でかした!微生物連中が腐れ芋肴にどんちゃん騒ぎしてるだろうか・・
ながされた梯子は、ちょうど梯子が欲しい人に川下で拾われて役に立っているのだろうか・・
働き詰めの軽トラはしばしの休息を得てエンジンを冷やし、蕎麦は刈られる前に虫や風と
しばしの別れを愉しみ・・・・・な~~~~んだ、いいんだ、やっぱりそれで・・・・・・・
2年前の夏、都会の若い女子が遊びに来たのをエネルギーにした夫が、猛然と取り掛かり、煉瓦のかまどの上に鉄の風呂桶
をのせた露天風呂が出来た。しかし洗い場を作る波(わー!おふろはいりたーい、という若い女の子)がなかなか来ず
ほったらかしになっていた。 夫の重い腰を上げさせてくれたのはアトピーのSちゃん。
Sちゃんをこの風呂に入れてやりたい一心で大工のナガオカさんに米と引き換えに洗い場つくりを頼み込む。
ナガオカさんが忙しい中をやりくりして屋根までつくってくれたが、Sちゃんは美瑛に出発した後だった。夫無念。
そのあとは、忙しくて畑から帰ったらわざわざ自分で薪をくべて風呂を沸かす心の余裕などなく、
大雨が続きピカピカの洗い場の板もしっとり落ち着きはじめたころ、ふっと晴れ間がやってきた。
東京から百姓志願でやってきた青年チョンスと水田さんがかまどに薪をくべて 夫の留守に初風呂を沸かした。
「湧いたよ、かあちゃんが一番風呂だ」 チョンスが泣かせるセリフを吐く。「そうかい やさしいねあんた」
「いや、そうじゃなくて、水田さんと俺は長沼温泉でゆっくり手足伸ばしたいんだ」「、、あ、そうなんだ、、」
ホントのこといえば母ちゃんだって、500円で広ーい湯船でゆったりする方がどんなにいいか、、、
しかし、とーちゃんが情熱そそいだ露天風呂、むげにする訳にもいかず・・・・
二人を長沼温泉に送り出した後、まだまだ明るい午後6時、よもぎとミントのハーブ湯に初入浴。
「お、お、お、おお!!!!き、き、きもちいーーーーーい!!!!」 マオイ山から流れてくる天然水を
鉄の釜に引き薪の火で焚く。 なるほど無条件にからだが喜ぶわけだ。 夜また入る。 何度でも入りたくなる。
春に皆さんで 植えた黒米が

育ちましたよ


皆さんの 今年秋から来年のお米も どうにかこの位までになりました
収穫は 今月20日過ぎの予定です