大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

ジュリー仲間

2014-01-02 | 日記
土曜の昼は、17区4班の忘年会だった。
飲んで食べて喋って延々と半日すごす体力が無くなったのを理由に、最近はあまり
そういう席には顔を出していなかった。
が、「おい、きょうは、舎利膳の寿司だぞ。」と夫が強引に誘ってきた。
たいがい農協かすぐそこのセーコーマートのオードブルと寿司が定番の忘年会だが
今年一年班長を務めた夫が職権乱用で自分のお気に入りの三川の寿司屋に頼んだのだ。
隣近所の老若男女の面々が10数名、テーブルに所狭しと並べられたビールやコーラや
ジュースだお茶だ、つまみだやら、相変わらずの農協のオードブルと共に舎利膳の寿司。
しかし、なによりも料理上手なおかみさんたちの漬物が一番の楽しみだ。
本格的なまりちゃんのキムチ漬け、たずこさんのヤーコンのしょうゆ漬け、静子さんの大根サラダをたらふく食べて
舎利膳の寿司つまんで缶ビール2本も飲んだら眠気が襲ってきた。「さきに帰るねー」と失礼する。
家のソファーでがーっと眠ってから、先日東出さんにもらった佐野洋子の『死ぬ気満々』を読みながらげらげら笑う。
自分もかなり赤裸々なタイプだと思うが、佐野洋子にはかなわないな、とまだまだ先があることを予感する。
50代ならひよっこだな。。70過ぎたらここまで自分の奥底見据えてさらけ出せるのか。。。。
それほど多くの著書を読んだわけではないのに、なんだか無条件に惹かれるのは何故だ、、と思っていたら
ジュリーだ。 彼女もジュリーを愛して止まない一人だったのだ。
大昔の、あの全てにおいて美し過ぎるジュリーを愛し、田中裕子と再婚した後ブクブクと太った体でステージをこなした
その勇気というか、ありのままの彼を、やはり、どうしようもなく愛おしく思い、変わらぬ歌声とともに愛さずにはいられない。
そういえば周りの親しい女友達の中にも、ジュリー狂は多い。けっしてお互い自分の中のジュリーを語り合ったりはしない。
ただ、そのことだけでどこか共通の妙な信頼感がある。


   

たくましい 雪国の人

2014-01-02 | 日記
真冬日の長沼地方。 一面真っ白々。  美しさに胸が痛くなる。
去年は枯れても落ちなかった家の前の栗の葉が、今年はすっかり枝から離れて身軽な姿で立つ。
葉が落ちないのは何故だったか。。。。
葉がつくる栄養を幹や枝がきちんと最後まで受け取れないまま冬が来てしまうんだっけ。。。。?
そんなことひとつに、理由がわからなくても(いつもとちがう、、おなじ、、)と全身が注意深くなる。
 木は素裸で冬を抱きしめる。 ひとは、着ぶくれて冬とあそぶ。 
犬たちは、家の前を通る車を全力で追いかけて遊ぶ。
ねずみはどんなに固いガードも罠もくぐり抜け、毎晩台所で食事をする。ゆうべは柿食べてた。
                   それぞれの冬の始まり
悪天候の中、岩見沢から”やおやベジー”の郁ちゃんが仕入に来て、めずらしく二人でゆっくりお茶をした。
「岩見沢けっこうすごい天気だけど、近所のひとたちみんなイキイキして外で雪かきしてるの。
去年、おととしの大雪の経験が生かされてるみたいで、このくらいじゃ何ともない!!って。」
「へ~~~~~!ひとってたくましいねー!!!!」
「そう、そして、外に出たらみんながいておしゃべりに花も咲いて、、、動いてしゃべるから、身体ぽかぽか、」
「自動的に運動不足解消と省エネだ!」 
「腰悪くしたりもするかもね」
「それで案外奥さんが優しくなったりして、災い転じて何チャラかもね♪」
「ははははーなーんの無駄もなし!!」

愛の原子転換

2014-01-02 | 日記
牧草畑の草がいよいよ枯れて、緑の部分が少なくなった途端に、ヤギと羊が
毎日 朝に昼に4匹連れだって家の敷地内に侵入し、外に積んである野菜くずを
むしゃむしゃ食べ、あるときは棘だらけのブラックベリーの枝までバリバリかじり、
風除室までのぞいて、置いてある犬たちのくず玄米ご飯の鍋をたいらげる。
「こらーーーーー」と声をだすと、(おっと!みつかったか。。)とっとこ退散する、、振りをする。
そしてまたしばらく家の周りをぐるぐる回って食べるものを食べて小屋に戻る。
帰った後にはあちこち糞が落ち、野菜のくずが散らかり、来年の若芽を内包する枝が
めちゃくちゃになり、「まったくもおーーーーーー!!」と本気で憤慨したりもする。。が
いつもなんとなく、ゆるす。 
夏には忙しい自分たちに代わって、道端の草刈隊の任務を全うし、ヤギのレモンは毎年可愛い赤ちゃんを産んでくれ
羊たちの毛は、刈って洗って紡いで編んで身に着け、、、手仕事の喜びを十二分に満たしてくれる。
草だけでこんなに元気に生きているヤギと羊。ほんとうにいつも不思議に思う。
草食動物は草だけで育つ。骨も血も肉も草で造る。ちなみに肉食動物は草食動物を食べるそうで、ここも陰陽だ。
   と思っているところに届いた11,12月号の宇宙研通信の中に答えがあった。

34年前にヤマト食養友の会機関紙に掲載されたという大森英櫻先生の講義録より抜粋
  自然界では、実際に原子転換が行われています。
たとえば、藻きりしか食べてないサザエやアワビが毎日カルシウム(Ca)のかたまりであるあの固い貝殻をもりもり造っています。
藻の中にはカルシウムはそんなになく、あるのはマグネシウム(mg)かカリウム(k)くらい。
エビの体のまわりは全部カルシウムですがエビが脱皮する時は断食し、岩穴にちょっと入って出てきたときには倍の殻をつけている。
脱皮する前のエビをすりつぶして体の中を調べても、カルシウムはありません。
これはいったいどこから持ってきたのか。
また、川のほとりの痩せた酸性土壌にはえているつくしはほとんどカルシウムのかたまりです。
しかし、その土を調べてみてもカルシウムはなく、あるのは珪素(Si)きりです。
これらの例から、自然の世界では原子が転換してどんどんものが造られていることが明白にわかるのです。
今の医学、栄養学は骨が弱ればカルシウムを、痩せてきたらたんぱく質をと言うが、自然界はそんなものではありません。
無限が陰陽二極を造り、その二極がもの凄い勢いでどんどんものを造っているのです。・・・・・・・・
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35年前も今も どんなにえらい科学者や研究者がどれだけすごい装置開発して解こうとしても、解けるはずないほどに
自然界ではダイナミックに当たり前に、報酬や見返りなど一切ない、目には見えない愛の力で運営されている。
 やっぱ、何度家出ても戻ってしまうのは天の陰陽の作用だったのか。。おおかぶブラックホールは愛の底無し沼だったのか。。。