大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

子ヤギ来る 父さんヤギ行く

2014-11-07 | 日記

 わが家で生まれ育ち、私が留守の時産まれたために付けられた名前が”サトルス”が、
 先日、オスの交換といううことで、恵庭の農家に旅立った。
 
 代わりに、今年の春に産まれた可愛い男の子がやってきました。

 わが大かぶには、今年の夏に産まれた子供もいて、兄さんと弟と妹という感じで母の”レモン”の
 周りで遊んでいる。
 
 今まで、羊と山羊が一緒にいる大かぶ農園では、サトルスと羊のシュンの間でボス争いが絶えず、
 サトルスとシュンが頭突きをするので、シュンの顔はサトルスの角で傷だらけになっている。
 やはり、ボスは一人にしたい。
 やさしく、穏やかで、おっとりしている”シュン”をボスにしたい。

 そんなこともあり、また母親のレモンの間で”近親交配”進み、生き残れない子供が多かった事もあり、
 今回の、交換をいうことになりました。

 交換後、大かぶ農園の山羊と羊の群れは、とっても落ち着き、仲良くなっています。

 時折、みんなで私たちの住む家の周りに来て、白菜、キャベツなどの捨てる葉っぱを食べて、
 そのついでに、ブルーベリーの枝を食べては、叱られて追い払われています。
 
   

さようなら、向こうで 若い妻ともらって幸せになりな

         

          放し飼いの大かぶに ようこそ来てくれました。
                                今後とも、よろしくね!

            あんたも、私同様 あごひげが伸びそうだね。

  

  北見の白滝村へ貰われていったメリーとシュンの子は、どうしているだろうか。
  オオカミ犬に 食べられていないだろうか?
  怯えていないだろうか?
   これは 爺さんのつぶやき・・・・・・