わが家で生まれ育ち、私が留守の時産まれたために付けられた名前が”サトルス”が、
先日、オスの交換といううことで、恵庭の農家に旅立った。
代わりに、今年の春に産まれた可愛い男の子がやってきました。
わが大かぶには、今年の夏に産まれた子供もいて、兄さんと弟と妹という感じで母の”レモン”の
周りで遊んでいる。
今まで、羊と山羊が一緒にいる大かぶ農園では、サトルスと羊のシュンの間でボス争いが絶えず、
サトルスとシュンが頭突きをするので、シュンの顔はサトルスの角で傷だらけになっている。
やはり、ボスは一人にしたい。
やさしく、穏やかで、おっとりしている”シュン”をボスにしたい。
そんなこともあり、また母親のレモンの間で”近親交配”進み、生き残れない子供が多かった事もあり、
今回の、交換をいうことになりました。
交換後、大かぶ農園の山羊と羊の群れは、とっても落ち着き、仲良くなっています。
時折、みんなで私たちの住む家の周りに来て、白菜、キャベツなどの捨てる葉っぱを食べて、
そのついでに、ブルーベリーの枝を食べては、叱られて追い払われています。
さようなら、向こうで 若い妻ともらって幸せになりな
放し飼いの大かぶに ようこそ来てくれました。
今後とも、よろしくね!
あんたも、私同様 あごひげが伸びそうだね。
北見の白滝村へ貰われていったメリーとシュンの子は、どうしているだろうか。
オオカミ犬に 食べられていないだろうか?
怯えていないだろうか?
これは 爺さんのつぶやき・・・・・・