化学反応
2019-06-16 | 日記
朝晩は上着がほしくなる涼しさ。大豆の芽が出てほっと一息。
雨もぱらついてきて、じゃあ、とまた映画館に行く。「長いお別れ」を鑑賞。
週末とあって珍しく江別イオンの映画館は老若男女の人の波。
家から近い恵庭シネマ8が閉鎖して久しく、平日だと閑散とした江別にも
(おねがい!!がんばって)と祈るような気持ちでいる。
土曜の午後はフロアーに人があふれていた。久しぶりの人混み。
老いも若きも、大きな入れ物に入った飲み物とポップコーン?などを
一人一人がトレイに乗せて両手で大切そうに抱えている。
その甘いような匂いが鼻につくが映画館の繁盛に免じて、自分の鼻を塞ぎ口呼吸に切り替える。
劇場内も普段なら10人いたら(今日は多いな・・)と思うのだが、20人以上はいた!!定員は200人だが。。
地味な日常を描いているが、後ろや前や横から鼻をすする音、目頭を押さえたり、ぬぐったりの気配。
役者のさりげない何気ない台詞や動作や表情がひとの心のどこかに触れて化学反応起しH2Oに中和される。
(こんな小さな場面でも感情がゆさぶられるのだなあ。。。)とそれに感動し二倍楽しんだ気持ちになった。
にんげんってほんとうに愛おしい生き物だ。
雨もぱらついてきて、じゃあ、とまた映画館に行く。「長いお別れ」を鑑賞。
週末とあって珍しく江別イオンの映画館は老若男女の人の波。
家から近い恵庭シネマ8が閉鎖して久しく、平日だと閑散とした江別にも
(おねがい!!がんばって)と祈るような気持ちでいる。
土曜の午後はフロアーに人があふれていた。久しぶりの人混み。
老いも若きも、大きな入れ物に入った飲み物とポップコーン?などを
一人一人がトレイに乗せて両手で大切そうに抱えている。
その甘いような匂いが鼻につくが映画館の繁盛に免じて、自分の鼻を塞ぎ口呼吸に切り替える。
劇場内も普段なら10人いたら(今日は多いな・・)と思うのだが、20人以上はいた!!定員は200人だが。。
地味な日常を描いているが、後ろや前や横から鼻をすする音、目頭を押さえたり、ぬぐったりの気配。
役者のさりげない何気ない台詞や動作や表情がひとの心のどこかに触れて化学反応起しH2Oに中和される。
(こんな小さな場面でも感情がゆさぶられるのだなあ。。。)とそれに感動し二倍楽しんだ気持ちになった。
にんげんってほんとうに愛おしい生き物だ。