大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

むなかた道の駅を支える漁師たちの働き

2014年06月09日 10時24分13秒 | 日記

人気も売り上げもトップと言われる「むなかた道の駅」

漁師たちが新鮮魚介類を水揚げして支えます。

漁師は出港の時、岬の恵比寿様に船から手を合わせ「トウベッサン」と大きな声で言いながら、

お神酒を海や船にまくそうです。目指すは沖合70キロ「沖ノ島」の周辺海域。

(「2014年5月28日 西日本新聞「鐘崎海人航海日誌Ⅱ岬の神様に手を合わせ」漁師・権田幸祐」より)

漁獲量が年々減り、船を動かす石油代は高騰。漁師たちの苦労が続く中、いろんな工夫も生まれています。

竹の節を使ったアサリの養殖事業も試行されています。

宗像の鐘崎地区は長い漁業の歴史を有し、「日本海海女の発祥地」だそうです。

以下 2014年6月6日朝日新聞・馬郡昭彦「異変 豊穣の海(下)

養殖・加工 漁師の意識に変化」です。