人気も売り上げもトップと言われる「むなかた道の駅」
漁師たちが新鮮魚介類を水揚げして支えます。
漁師は出港の時、岬の恵比寿様に船から手を合わせ「トウベッサン」と大きな声で言いながら、
お神酒を海や船にまくそうです。目指すは沖合70キロ「沖ノ島」の周辺海域。
(「2014年5月28日 西日本新聞「鐘崎海人航海日誌Ⅱ岬の神様に手を合わせ」漁師・権田幸祐」より)
漁獲量が年々減り、船を動かす石油代は高騰。漁師たちの苦労が続く中、いろんな工夫も生まれています。
竹の節を使ったアサリの養殖事業も試行されています。
宗像の鐘崎地区は長い漁業の歴史を有し、「日本海海女の発祥地」だそうです。
以下 2014年6月6日朝日新聞・馬郡昭彦「異変 豊穣の海(下)
養殖・加工 漁師の意識に変化」です。