明日29日、筑後市津島の「九州文芸館」で「1000年後の筑後を語ろう」をテーマとしたシンポが開催されます。
ーーー1000年を見据えた活動とはすごいですね。大牟田、みやまは筑後南地区です。
「筑後の風土と芸術文化を考え、実践していくためのアート・プロジェクト『筑後アートファーム計画』」の皮切りとして行われるもので、基調講演として藻谷浩介さんが「里山資本主義における芸術文化」を語ります。シンポは8月30日、10月18日、12月23日と続きます。(2014年6月21日有明新報・小柳郁夫より)
10月18日に登場する「うなぎの寝床」代表の白水高広さんは久留米絣・もんぺの博覧会を開催するなど、「筑後地方で200年以上にわたって続く国の重要文化財」でもある<絣>の魅力を伝える活動をされています。福岡は6月25~29日、東京では、7月3~15日と巡回展も開催されます(2014年6月5日朝日新聞・江崎憲一「久留米絣の魅力 もんぺで知って」より)
以下、上)2014年6月21日有明新報・小柳郁夫 下)2014年6月5日朝日新聞・江崎憲一