大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

6月23日「沖縄慰霊の日」~今も終わらぬ戦争の悲劇その歴史を反省

2014年06月24日 16時10分34秒 | 日記

6月23日は「沖縄慰霊の日」でした。「太平洋戦争末期の沖縄戦で、組織的戦闘が終結」した日にちなむものです。

沖縄・糸満市・平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が行われました。沖縄の方々の声を聴きますと、今も沖縄の戦争の悲劇は続いています。

福岡、大牟田の大空襲に見た戦争の悲劇とともに、国内で唯一、住民を巻き込んだ大規模な地上戦が行われた沖縄戦の悲劇も、

もとはと言えば、1937年7月7日の中国・北京・盧溝橋事件が発端です。「一発の銃声」から始まり、日中戦争、太平洋戦争へと拡大しました。

戦後は、この戦争の教訓を忘れてはいけないと、各地で「日中不再戦の碑」が建立され、7月7日には祈念の行事などが取り組まれました。

碑は太宰府の観世音寺、熊本・荒尾小岱山、京都・嵐山公園、大館市花岡、中国杭州・西湖等に今もあります。

大牟田では日中友好協会が毎年「7・7日中不再戦のつどい」を開催されています。政府間の激しい対立の下、尖閣諸島を巡って漁船と監視船の対立、軍船団の出動の動き、空の領空「侵犯」、軍事演習のエスカレート。庶民には戦争の危機を感じさせる状況の中、集会は開催されます。戦争を食い止めることが何故できなかったのか、歴史的反省を今一度思い起こし、不再戦の立場を新たに学びます。

「2014年度7・7日中不再戦のつどい」

開催日時:7月6日13時から15時 場所:新栄町「えるる」

講師:中村 元気(福岡市日中友好協会会長)

 

 


第64回全九州高校柔道大会~大牟田・男子4年連続優勝

2014年06月24日 14時55分02秒 | 日記

6月21日、山鹿市総合体育館で、本年度の全九州高校柔道大会が開催されました。

第1日目、男女の団体戦があり、5人制男子の部で、大牟田が優勝しました。

4年連続の優勝は史上初の快挙だそうです。おめでとうございます!!

決勝の大将戦では2年生大将の浜野君が「つばめ返し」で相手を崩し、得意の絞め技を決めたそうです

(2014年6月22日西日本新聞・浜口妙華「大牟田が男子初V4」より)

柔道の「つばめ返し」とはどんな技なのでしょう?

 

 

 


茶塘のアジサイだより

2014年06月24日 11時28分48秒 | 日記

西日本新聞にアジサイだよりが掲載される頃になりました。

福岡市では筥崎宮、能古島、北九州市では白野江植物公園、高塔山、久留米市千光寺、

八女市グリーピア八女、、、。ここで当然、大牟田市定林寺となるはずなのに ナイ!

仕方がありません。昨年このプログで定林寺のアジサイは紹介済みですから、

茶塘に飾られたTさんの庭のアジサイをご覧ください。

色とりどり、八重咲アジサイ、西洋アジサイ、がくアジサイ、山アジサイと種類も豊富です。

水を沢山吸い上げます。