大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田・福岡で記録され語り継がれる大空襲

2014年06月13日 09時22分53秒 | 日記

「1945年6月19日の福岡大空襲から間もなく69年を迎える」今年、

福岡では大空襲を忘れないよう語り継ぐ活動が続けられてます。

(2014年6月12日西日本新聞・岡部拓也「忘れない福岡大空襲」より)

大牟田でも空襲があり、福岡空襲の前日6月18日には空襲で360人がなくなり、7月27日には867人がなくなっています。(「大牟田の空襲」のホームページより一部)

記録し語り継いでゆくことは、とても大切な活動と思います。亡くなられた方のご冥福を祈り、なぜこんなひどい戦争になったのか歴史を教訓に、世界から戦争がなくなるよう、戦争を起こさないようにと願っています。

上)2014年5月25日 西日本新聞「福岡大空襲の戦跡巡る」

下)2014年5月16日 朝日新聞・堺謙一郎「焼け野原の太牟田 空撮映像でDVD」

 

 

 


第25回(2014年)福岡文化賞決まる

2014年06月13日 08時31分15秒 | 日記

昨年、ペシャワールの会・中村哲氏が「大賞」を受賞され地元福岡を元気づけた

アジア文化賞の今年の受賞が決まりました。

大賞にはアメリカの社会学者・エズボラ・ボーゲル氏(83)。

著書の「ジャパン・アズ・ナンバーワン」は有名です。

受賞理由としては「東アジアの国際関係について日中韓の研究者と共同研究を続け、他国の主要を理解し挑発的な行動を控えるよう提言し、平和に貢献したこと」があげられています。そのほか学術研究賞にはインドネシアの歴史学者アジュマルディ・アズラ氏(59、)芸術・文化賞には香港の文化クリエーター、だにー・ユン氏(70)が選ばれました。

「アジア文化賞は1989年のアジア太平洋博覧会を機に創設され、今年が25回目。これまでに99人(うち日本人17人)が選ばれ」ています。(2014年6月12日西日本新聞)

その中には、後、ノーベル賞を受賞された方が2人おられて、福岡アジア文化賞の先見性が示されたものとして、この賞の誇りともなっています。

ノーベル賞を受賞された一人はムハマド・ユヌス氏(バングラデシュ経済学者 2001年アジア文化大賞受賞→2006年ノーベル平和賞受賞)、あと一人は莫言氏(中国作家 2006年アジア文化大賞受賞→2012年ノーベル文学賞受賞)です。

9月には授賞式、受賞者を講師に市民フォーラムが行われます。

詳細は福岡アジア文化賞のホームページでご覧ください。