10月28日、北京で「日中(北京)高齢者産業交流会」が開催されました。
介護ビジネスの日中協力を探るもので、中国政府関係者や日中両国の介護事業者など約200人の参加があったそうです。
日本の介護専門家が講演、ベッドから車いすへの移動方法の実演などがあったそうです。
参加した中国政府担当者が「日本は高齢化が進んだ国であり、政府の製作や取組みも優れている。一方、中国は世界で高齢者が最も多い国。両国の協力は可能性があり有益だ」と話されたそうです。
(下:2014年10月29日西日本新聞「日中介護ビジネス交流 北京『日本式』関心高まる」より)