大谷さんエッセー⑪にもありました<G8認知症サポート 後継会議>の内容が西日本新聞に掲載されました。(下より)
カナダの報告によりますと、「女性の認知症が男性の2倍に上る」そうです。イギリスでは「飲酒や喫煙の有無などから脳の年齢を推測し、認知症になる可能性が分かるシステムを研究されている」そうです。
そうした中、熊大、九大の研究や地域活動が報告されました。大牟田からは大谷るみ子さんが「徘徊模擬訓、絵本教室」などの取り組みを話され、「世代を超えた交流が認知症にやさしい、高齢者に優しい社会を作る」と評価されています。
(新聞では大牟田のことが「徘徊見守る街」と書かれています。)
また、認知症と診断された人たちが自らの体験を話し、早期支援が必要と訴えられています。
記事を読みまして、高齢者も認識を深めないと、、と思いました。
(下:2014年11月20日西日本新聞・新西ましほ「G8認知症サミット 後継会議 九州の先進例 報告 熊本・地域に拠点病院 大牟田・徘徊見守る街」より)