大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

認知症の国際会議で熊大、九大、大牟田等の活動報告

2014年11月22日 10時39分23秒 | 日記

大谷さんエッセー⑪にもありました<G8認知症サポート 後継会議>の内容が西日本新聞に掲載されました。(下より)

カナダの報告によりますと、「女性の認知症が男性の2倍に上る」そうです。イギリスでは「飲酒や喫煙の有無などから脳の年齢を推測し、認知症になる可能性が分かるシステムを研究されている」そうです。

そうした中、熊大、九大の研究や地域活動が報告されました。大牟田からは大谷るみ子さんが「徘徊模擬訓、絵本教室」などの取り組みを話され、「世代を超えた交流が認知症にやさしい、高齢者に優しい社会を作る」と評価されています。

(新聞では大牟田のことが「徘徊見守る街」と書かれています。)

また、認知症と診断された人たちが自らの体験を話し、早期支援が必要と訴えられています。

記事を読みまして、高齢者も認識を深めないと、、と思いました。

(下:2014年11月20日西日本新聞・新西ましほ「G8認知症サミット 後継会議 九州の先進例 報告 熊本・地域に拠点病院 大牟田・徘徊見守る街」より)