大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「福島の今」~ありあけ新世高校生現地視察報告

2016年12月20日 06時06分24秒 | 日記
大牟田のありあけ新世高校と福島・相馬高校の熱い交流が続いています。
東日本震災から5年~今、福島はどうなっているのか?何も知らないでいいのか?と、「ありあけ新世高校3年の<被災地支援プロジェクト>」はバラのオブジェを売って旅費を作り、久間明日香さん、田中美樹さん、末藤真優さん、中村恵理子さんの4人が10月、福島を」訪問しました。
その時、「相馬高校新聞を発行している同行の出版局の2年大谷亘さん和田山きらりさん、1年の根本奈央美さん」の協力を受け視察、交流を深めました。
その後も福島産物品の販売などの活動を行い12月の発表会では、相馬高の3人を招待し「大震災から5年経った福島」を報告ました。
「ありあけ新世高校の訪問」は「地元で紹介されて大きな反響を呼び福島県知事が県議会で『福岡県の高校生の真摯な思いに胸を打たれた』と答弁」もあったそうです。
今後も「ありあけ新世高校は生徒の訪問で始まった福島との交流(支援)を続けていく考え。来年3月ごろにも福島産品の販売会を検討する」そうです。
こうした活動はフェイスブックでも紹介され大きな反響を呼んでいます。
(下:2016年12月17日朝日新聞・堺謙一郎「自分の目で見た福島 ありあけ新世の4人報告 相馬の高校生招待<震災忘れぬ>」より)