「北九州市小倉北区<旦過市場>で、商店主たちが旬の食材選びや調理法を指南する<市場の達人講座>が始まった」そうです。
注目点はこの講座が行政や商店街の協力はあるものの、「北九州市立大が本年度から始めた公開講座」という点です。
講座が開かれる場所は「市立大生が市場内で運営している交流スペース<大学堂>」(お~!良いね!)
「昭和の風情を色濃く残し、近年は外国人観光客も数多く訪れる<北九州の台所>をさらに盛り上げよう」という趣旨で
「以前は学生と地域住民限定でやっていたが、好評なため、初めて一般向けに参加者を募集し」ました。
初回講座では<鯨食文化>について「白いかっぽう着に長靴姿の《かじはら鯨店》の梶原平嗣さん」が講演します。鯨は「テニスのガット、靴べら、動物性の香水も採れる。鯨はひげや骨まで、すべてが役に立つ貴重品」「昔は安価で庶民の味として親しまれた」「1頭で7村潤う」などの逸話も含め話されたそうです。会場から「『おばけ』とはどこの部位?」という質問が出されたそうです。~~さてどこでしょう?講師の回答は下記新聞に。
「今後は乾物店主による<良い乾物とうまい出汁>、菓子店の<素敵なスィーツに挑戦>の講座が予定」されています。(北九州市立大ホームページ参照)
「講座を運営する同大文学部の竹が泡大輔教授(人類学)は『買い物でも店主と直接話せるのが市場の良いところ。講座をきっかけに足を運んでほしい』と呼び掛け」られています。
(下:2017年6月3日西日本新聞・押川知美「小倉・旦過市場で<達人講座> 北九大が一般向けに開講 商店主ら鯨食文化など紹介」より)
注目点はこの講座が行政や商店街の協力はあるものの、「北九州市立大が本年度から始めた公開講座」という点です。
講座が開かれる場所は「市立大生が市場内で運営している交流スペース<大学堂>」(お~!良いね!)
「昭和の風情を色濃く残し、近年は外国人観光客も数多く訪れる<北九州の台所>をさらに盛り上げよう」という趣旨で
「以前は学生と地域住民限定でやっていたが、好評なため、初めて一般向けに参加者を募集し」ました。
初回講座では<鯨食文化>について「白いかっぽう着に長靴姿の《かじはら鯨店》の梶原平嗣さん」が講演します。鯨は「テニスのガット、靴べら、動物性の香水も採れる。鯨はひげや骨まで、すべてが役に立つ貴重品」「昔は安価で庶民の味として親しまれた」「1頭で7村潤う」などの逸話も含め話されたそうです。会場から「『おばけ』とはどこの部位?」という質問が出されたそうです。~~さてどこでしょう?講師の回答は下記新聞に。
「今後は乾物店主による<良い乾物とうまい出汁>、菓子店の<素敵なスィーツに挑戦>の講座が予定」されています。(北九州市立大ホームページ参照)
「講座を運営する同大文学部の竹が泡大輔教授(人類学)は『買い物でも店主と直接話せるのが市場の良いところ。講座をきっかけに足を運んでほしい』と呼び掛け」られています。
(下:2017年6月3日西日本新聞・押川知美「小倉・旦過市場で<達人講座> 北九大が一般向けに開講 商店主ら鯨食文化など紹介」より)