「2千人以上の死傷者を出した<福岡大空襲>(1945年6月19日)から72年の節目を前に、福岡市早良区の市博物館で13日、企画展『戦争とわたしたちのくらし26』が始まった」そうです。「26年目となる今年のテーマは『防火訓練』」です。担当学芸員の野島(33)さんは「当時を知ることは、どういう状態が<平和>かを考えることにつながると思う}と話されています。
「戦時資料のほとんどは市民から寄贈されたか、市が外部から購入したもの。展示には使い手の証言が不可欠とな」りますが、最近では「寄贈者が使用者本人から次の世代へ移ったため」、どのような時、どう使われたかの証言を得るのが難しくなっているようです。
野島さんは「戦争体験を風化させないため、今ある資料をなるべく多くの人に見てもらいたい」と呼びかけられています。
8月20日まで。入場料一般200円、高大生150円、中学生以下無料。福岡市博物館☎092(845)5011
**「大牟田の空襲を記録する会」の調査によりますと大牟田の大空襲も44年11月21日から、45年6月18日、7月27日、8月7日、8月8日までの5回空襲があっています。毎年、各地で<忘れない!>取り組みがされています。
「戦時資料のほとんどは市民から寄贈されたか、市が外部から購入したもの。展示には使い手の証言が不可欠とな」りますが、最近では「寄贈者が使用者本人から次の世代へ移ったため」、どのような時、どう使われたかの証言を得るのが難しくなっているようです。
野島さんは「戦争体験を風化させないため、今ある資料をなるべく多くの人に見てもらいたい」と呼びかけられています。
8月20日まで。入場料一般200円、高大生150円、中学生以下無料。福岡市博物館☎092(845)5011
**「大牟田の空襲を記録する会」の調査によりますと大牟田の大空襲も44年11月21日から、45年6月18日、7月27日、8月7日、8月8日までの5回空襲があっています。毎年、各地で<忘れない!>取り組みがされています。