福岡県大木町が周辺地区との協業でプラスチックの<油化システム>施設づくりに取り組まれていることを以前(5月19日号で)紹介しました。今回はすでに大木町で取り組まれている資源循環施設<くるるん>の紹介です。
大木町の「ごみ処理」システムは「家庭の生ゴミ、し尿、浄化槽汚泥からメタンガス(発電)と液肥(農業利用)を作る」ものです。
今、西日本新聞に<降りていく時代の哲学>が連載されていますが、その④(6月14日号)で、
このシステムの効果が、ゴミ処置費用、肥料購入代金、地元雇用、地域づくりなどいろんな角度から紹介されています。
大牟田市はRDFごみ焼却による発電でしたが、効率低下や老朽化などで廃止となっています。
(下:2017年6月14日西日本新聞<降りていく時代の哲学>その④ 中村修(循環まちづくり研究家)「福岡県大木町 資源循環で仕事をつくる」より)
大木町の「ごみ処理」システムは「家庭の生ゴミ、し尿、浄化槽汚泥からメタンガス(発電)と液肥(農業利用)を作る」ものです。
今、西日本新聞に<降りていく時代の哲学>が連載されていますが、その④(6月14日号)で、
このシステムの効果が、ゴミ処置費用、肥料購入代金、地元雇用、地域づくりなどいろんな角度から紹介されています。
大牟田市はRDFごみ焼却による発電でしたが、効率低下や老朽化などで廃止となっています。
(下:2017年6月14日西日本新聞<降りていく時代の哲学>その④ 中村修(循環まちづくり研究家)「福岡県大木町 資源循環で仕事をつくる」より)