テレビ報道によりますと日本の<Karoshi>が世界の言葉として通用しているそうです。<Karoshi>とは漢字で書けば「過労死」です。
何故そうまでして働かないといけないのか?そんなに働かなくていいのでは?と外国人記者からは驚きの声も上がっていました。
<働き方改革>が政治的課題となって久しく、「成果」が上がっていることが喧伝されていますが~?
また、求人難もしきりに言われるようになっていますが~?
果たして実態はどうなっているのでしょうか。働く人たちの現場では「非正規をなくすなんてうそ。増えてるじゃない。」という声も出ていて、賃金や休暇などでの格差が大きくなっているのが実態だそうです。また、正規雇用のほうからは「人手不足で有給は申請できず、夏休みもなかった。一人が休めばカバーして12時間勤務になることも~。」
こうした状況に、「<働き方改革>の出発点が違っている」、「誰のための<働き改革>か」と問題となっています。
*正規、非正規雇用の労働者数
2012年:正規3345万人(64.8%) 非正規1816万人(35.2%)
2016年:正規3367万人(62.5%) 非正規2013万人(37.5%)
(下:2017年10月12日西日本新聞・山田育代「労働改善 誰のため 働き方改革<非正規一層>程遠く」より)
何故そうまでして働かないといけないのか?そんなに働かなくていいのでは?と外国人記者からは驚きの声も上がっていました。
<働き方改革>が政治的課題となって久しく、「成果」が上がっていることが喧伝されていますが~?
また、求人難もしきりに言われるようになっていますが~?
果たして実態はどうなっているのでしょうか。働く人たちの現場では「非正規をなくすなんてうそ。増えてるじゃない。」という声も出ていて、賃金や休暇などでの格差が大きくなっているのが実態だそうです。また、正規雇用のほうからは「人手不足で有給は申請できず、夏休みもなかった。一人が休めばカバーして12時間勤務になることも~。」
こうした状況に、「<働き方改革>の出発点が違っている」、「誰のための<働き改革>か」と問題となっています。
*正規、非正規雇用の労働者数
2012年:正規3345万人(64.8%) 非正規1816万人(35.2%)
2016年:正規3367万人(62.5%) 非正規2013万人(37.5%)
(下:2017年10月12日西日本新聞・山田育代「労働改善 誰のため 働き方改革<非正規一層>程遠く」より)