大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

福岡県の豊かな海づくり、発信!

2017年10月27日 04時56分57秒 | 日記
「第37回全国豊かな海づくり大会」が福岡県で10月28日、29日開催されます。
「大会では、(福岡)県内の3つの海や河川の特色ある漁業・水産業をはじめ、歴史伝統、文化など多彩な魅力を発信し<豊かな海づくり>を推進」していることをアッピールします。
福岡県の3つの海とは?~有明海、筑前海、豊前海を指します。では<内水面>とは?~川や池、沼などの淡水を指し、そうした場での漁業を内水面漁業というそうです。内水面を生かして取り組まれる養殖が内水面養殖業と言われます。
今回の大会の「会場は宗像ユリックス本館(福岡県宗像市)」です。「豊かな海づくりに功績のあった団体などの表彰、海・川・水産業をテーマとした優秀作文発表等の他、若手漁業者による『豊かな海を次世代に引き継ぐ誓のリレーメッセージ』を発信」されるそうです。
大会会場の他、天神中央公園(福岡市中央区)など5会場では、各種の関連イベントが行われます。
ところで、福岡県産のお魚・水産物ってっ知ってますか?有明海ではアサリ、海苔、サルボウ。筑前海では真鯛、マサバ、マアジ、ケンサキイカ、アワビ、トラフグ、カキ。豊前海ではアサリ、カレイ、カザミ、カキ。内水面ではハヤ、エツ、アユ、コイ。~と地図で紹介されています。中には食べたことないのもあるような?~大川の竹輪・かまぼこはおいしいよね!
「福岡県は、水産物の消費拡大と漁業への理解促進などを目的に県産水産分津を積極的に取り扱う飲食店や販売店を<ふくおかの地魚応援の店>として認定しPRしています。海づくり大会開催を記念し、<ふくおかの地魚応援の店>のうち約80店舗で<ふくおかの魚フェア>を実施中。10月31日(火)まで、各店舗でえりすぐりの特別メニューを味わえる」そうです。
<豊かな海>は作られ、育てられ、維持されていることが勉強できるようです。漁業の担い手や関連担当の皆様のご苦労に感謝して、お魚や竹輪等おいしくいただきましょう。
(下:2017年10月21日西日本新聞「<全国豊かな海づくり大会>PR特集号」一部より)