大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

朝倉・被災農地の国補助どうなる?

2018年07月17日 05時37分47秒 | 日記
「昨年7月の九州豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市で、農林水産省の災害復旧事業が適用されない被災農地が相当数に上ることが、市などへの取材で分かった」という新聞記事が出ました。復興支援の物産市が、県庁や博多駅、デパートなどで開催されていた時期です。どうしてでしょうか?被災「農家は市へ適用を申し出たが、市の対応が遅れて圀への申請が期限内にできなかったのが原因」だそうです。なんでそうなったのか?原因に又原因がありそうな~?その結果、「国の補助が受けられなくなったため、市は単独事業として復旧を支援する方針だが、対象物件を把握しておらず事業の総額は見通せない」そうです。「農家からは『費用が膨大になった場合、市だけで負担できるのか』との不安が漏れる」そうで、当然のことと思います。先ごろの西日本大豪雨の被害も重なる地域もあったのではないでしょうか?被災地では行方不明の方もあり、締め切りも個別の事情を勘案して、なされるべきでは?
「九州農政局防災課は『福岡県分を一括で予算化するために申請期限は必要だった。今回の問題は承知しており、国として支援ができないか市や県と協議したい』としている」そうです。
(下:2018年7月11日西日本新聞・西山忠宏「被災農地 国補助得られず 九州豪雨 朝倉の一部、市対応遅れ」より)