大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「糸島半島を高菜産地に」

2019年01月07日 05時01分10秒 | 日記
 「糸島半島を高菜の特産地に」を掲げ、「福岡市西区の北崎地区の地域おこしグループ《北崎未来を創る会》の平ナ元祥(ひらなまさよし)代表(37)が、北崎と糸島市で高菜の試験栽培に乗り出している」とのことです。きっかけは?「平ナさんは一昨年、大牟田市の『オギハラ食品』から高菜が不作に陥っていることや福岡産そのものが減少している実情を聴いた」ことにあったようです。そこから平ナさんは「北崎地区には耕作放棄地や冬に休耕田が多く、産地化すれば農家の収入増につながり、若手後継者を呼び込むきかっけにもなりうると思いついた」そうです。すでに「収穫した高菜はオギハラ食品が加工し、九州産高菜漬けとして販売された」そうなんです。「高菜栽培の輪は広がりつつある」し、「高菜プロジェクトは、若い力も引きつけている」そうで~大きな成果ですね❗
「高菜は栽培が比較的容易」だそうで~「冬場は虫が少なく農薬はまく必要がない」、「肥料やりも少なくてすむ」、「除草もほとんどせずにすくすく育つ」等良いことばかりのようですが~~でも、ご苦労も多いことでしょうね。
(下:2018年12月28日西日本新聞-日高三朗「糸島半島を高菜産地に 若い就農者増、安定供給目指す」より)