大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田出身漫画家を語るトークショー

2019年01月30日 05時30分13秒 | 日記
 「大牟田市出身の漫画家、三隅健さんが描いた独特の世界観を語るトークショーが2月3日、大牟田市立図書館(カルタックスおおむた)で開かれ」ます。「大牟田を舞台に今春から撮影が始まる映画『命のスケッチ』の瀬木直貴監督と、地元出身の詩人道山れいさんが対談」です。瀬木監督の『いのちのスケッチ』の主人公は漫画家を目指した大牟田の青年という設定で、三隅さんを連想させる」映画だそうです。「監督は『三隅さんは素晴らしいアーティストだと思う。大牟田出身の漫画家はほかにも多く、地元の宝といえる人材に多くの人たちが目を向けるきっかけにしたい』と来場を呼び掛け」られています。
「三隅さんは大牟田高を卒業後に漫画家を志し、福岡市の専門学校を経て1998年に上京。2002年に帰郷後も描き続け、08年7月には月刊漫画雑誌の新人賞を受賞したが、そのわずか5カ月後に急逝」、34歳の若さでした。
(下:2019年1月23日西日本新聞-吉田賢治「早世の漫画家 三隅健さんを語る 来月3日映画監督、詩人が対談」より)