大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

にこにこ笑顔が一番の薬!

2019年01月31日 05時30分26秒 | 日記
 久留米市で脳神経内科クリニックを営む医師の音成(ねしげ)龍司さん(64)が、認知症への理解を広めようと本を出版」されました。「音成さんは佐賀医大(現佐賀大)で脳波を利用したウソ発見器開発を手がけるなど、脳波研究の第一人者として活躍」された方だそうです。(久留米)市中央町にクリニックを開院し、約20年間、認知症患者や家族と向き合って」来られたそうです。今回出版された本には認知症の「予防法や症状進行の防ぎ方、周囲の人の接し方ー」等が書かれているそうですが~先生が強調されるのは「臨床での経験から、すべてに通じる解決の鍵は《笑顔》だ」とのことです。そこで、本は「笑顔の認知症」と題がつけられています。
先生は「診察の際、患者の目の前に立ち、笑ってお辞儀をすると、患者の険しかった表情がゆるんで落ち着くことを経験で学んだ。」と話され、「混乱と不安の中にいる患者さんの一番の薬は《笑顔》。にこにこと接することで安心し家族との関係も好転する」と強調されています。そう言えば~この頃笑うことが少なくなってない?《笑顔》はどんな病気にも効くように言われてますね。自己免疫力を高めるとか、ハッピーホルモンが増えるとか~鏡を見よう~!
(下:2019年1月18日朝日新聞-市川雄輝「認知症 笑顔が一番の薬 久留米の医師、予防法や接し方の指南本」より)