何で、サクラさんの顔にパイ!

　新年、東京渋谷の百貨店に大きな広告が出されました。広告は「安藤サクラさんがクリームパイを投げつけられた写真に《女の時代、なんていらない？》というコピー」があって、「議論を呼び起こした」そうです。どんな論議が起こったのでしょうか？「広報担当者によるとパイは『社会における様々な制約』を表現。『制約に負けず、自身の意思を通して奮闘する女性を表現した』」と言われています。ところが、パイをぶつけらた写真や動画に「不快感を示す投稿」、メールなどが寄せられたそうです。～本当!安藤サクラさんというのもわからんぐらい顔一杯にぶっつけられているのは酷すぎじゃない❗男の人だって厭でしょう～!
「<クリームパイ>が英語の隠語で、性的行為を意味するとして『女性をおとしめている』という意見も広がった」そうです。～嫌だ～!「また、新聞広告のコピーが最後、『わたしは、私。』と締めくくられていたことに『男女差別の社会構造を無視し、個人の問題に矮小化している』といった批判もあった」そうです。こうした広告を目にしたことのない所でも、ネット世界では議論の的になって広がっている～ことはすごいと思います。
(下:２０１９年１月２６日朝日新聞-高橋末菜<女性の顔にパイ>広告物議　そごう-西武『女性への制約表現』不快感訴える声も」より)