「外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法の施行(４月１日)に合わせ、介護現場で働く外国人や、外国人を受け入れる介護事業者を多方面からサポートする《就労支援センター(ＩＣＥＣ)》が福岡県小郡市に発足する」そうです。どんな人を対象にどんな支援がされるのでしょうか？「同法に基づく新たな在留資格<特定技能>の労働者や技能実習生などが対象で、介護に必要な日本語教育や生活面の指導、事業者側への助言も行う」そうです。「こうした包括的な支援組織は九州で珍しい」とのことです。これまでも外国人労働のあり方や外国人労働者の待遇問題がたくさんありました。介護現場の問題もたくさんありました。「ＩＣＥＣ(就労支援センター)では、希望者向けに介護福祉士の資格取得を目指す講座も開設する予定」だそうです。「中村代表は『日本に残り、日本の介護を支え続ける外国人も育てたい』と話」されています。確かに就労支援センターの活動は重要で責任重大です。ご活躍を期待します。
(下：２０１９年２月４日西日本新聞-吉田真紀「介護で働く外国人指導 受け入れ施設に助言も ４月 小郡に支援センター」より)
(下：２０１９年２月４日西日本新聞-吉田真紀「介護で働く外国人指導 受け入れ施設に助言も ４月 小郡に支援センター」より)