「第5回志免町炭鉱かるた大会が」開催され、「子どもから大人まで40チーム約200人が参加」されたそうです。《炭鉱かるた》とはどんなかるたでしょうか?「かるたは旧志免工業所(1964年閉山)の歴史を知ってもらおうと、住民グループ旧志免工業所の歴史を学ぶ会>が2014年制作」され「『そびえ立つシンボルタワー竪坑櫓』、『カナリアを連れて入坑保安員』、『留守番の家族は安全祈るのみ』など、往時の町や人々の様子を描い」たかるただそうです。炭鉱労働の厳しさも伝わってきます。そういえば同じ炭鉱の町大牟田には「金糸鳥(雀だったかな?)」という喫茶店がありました。調べたらカナリアの漢字名。歌を忘れたカナリアは🎵という歌からか~お洒落と思ってましたが~入坑の時の保安に使われてたんですね。かるた発祥の地~大牟田にも炭鉱かるたがあります。
(下:2019年2月6日西日本新聞-後藤潔貴「旧志免鉱業所をかるたで学ぼう 大会に200人参加」より)
(下:2019年2月6日西日本新聞-後藤潔貴「旧志免鉱業所をかるたで学ぼう 大会に200人参加」より)