大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

プラごみ、輸出入見直し

2019年02月27日 05時05分11秒 | 日記
 「日本が2018年に輸出したプラスチックごみの量が、17年と比べ3割減ったことが地球環境戦略研究機関(IGES)の分析で21日、分かった」そうです。「再生材の原料として最大の輸出先だった中国が、環境汚染の懸念から17年末に国内への受け入れを厳しく制限。輸出量が10分の1に激減したのが大きく影響した」とのことです。中国の規制強化に伴いタイやマレーシア、ベトナムなどへの輸出が増加した」そうですが「18年に入って輸入制限を設ける国が相次いだほか、さらに規制を強める方針の国もある」そうです。「行き場を失ったプラスチックごみは日本国内にあふれて」いるそうで、大変です。IGESの客員研究員-森田さんは「製品に再生材の使用を義務付けるなど国内対策を一層進めるべきだ」と指摘されているそうです。~昔は豆腐売りの声が聞こえると、各自、鍋をもって買いに行きましたが~。
(下:2019年2月22日西日本新聞「プラごみ輸出3割減 昨年 対中国激減、東南アジア規制」より)