大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

新聞販売店に《寺子屋二日市》開設

2019年12月01日 05時22分59秒 | 日記
 「筑紫野市湯町の西日本新聞エリアセンター二日市(勝田聡所長)は店舗を地元の小学生に開放し、集って学べる《寺子屋二日市》を開設、新聞記事を活用し読解力と考える力を養う問題を提供している」そうです。
〜考える力を養う問題って?
 「寺子屋は9月13日以降、金曜日の放課後午後3時半〜5時半に開講。毎週5人ほど集まって、宿題に取り組んだ後、友達と遊び、最後にその日の朝刊記事を読んで、設問に記述式で答える西日本新聞の<10分トレーニング>に取り組む」そうです。〜問題って10分トレーニングのことですね!
 参加した小学生からは、「学校に提出するいい自学になる。この前は飲酒運転の記事を読んで、大人はやっちゃいけないことを習っていないの?と思った」と話されてます。ほんとそだね〜!迎えに来たお母さんは「私もあまり新聞は読まないので、子供が接する機会になれば。学校、家庭以外の第三の場が近くにあるのもありがたい」と話されています。
寺子屋を開設された勝田さんは「かってあった駄菓子屋のように子供たちが気軽に立ち寄り、住民の協力も得て地域で子供たちを育てる場になれば」と抱負を語ってあります。
 (下:2019年11月21日西日本新聞-上野洋光「児童集う新聞販売店 筑紫野に寺子屋開設 記事活用 読解力養う」 より)