「水俣病を教訓に水銀の管理を世界的に強化することを定めた《水銀に関する水俣条約》の第3回締約国会議が11月25日、スイスジュネーブ」で開催されたそうです。この会議に「熊本県水俣市から出席した胎児性水俣病患者の松永幸一郎さん(56)が『水俣で起きた問題を皆さんの国で繰り返さないで下さい』『今、水銀を規制しないと未来のたくさんの子どもたちが被害を受けてしまいます』と訴え」られたそうです。〜頑張りましたね!
「水俣条約は2017年に発効し、110超の国が締約。人の健康や環境を水銀から守ることを目的に、水銀の取り扱いに幅広い規制をかけて管理すると定める」ものです。「国連機関などの調査では、アフリカや南米などの小規模な金採掘の現場で水銀が使われ、1200万〜1500万人の健康が脅かされている」そうです。大変なことです。川や魚の汚染は?身近なところで、水銀が使われていないか?水銀の取り扱いとは?など改めて検証しなくては〜!
(下:2019年11月27日朝日新聞-ウィーン=吉武祐「水俣病繰り返さないで 胎児性患者、スイスで訴え 締約国会議」 より)
「水俣条約は2017年に発効し、110超の国が締約。人の健康や環境を水銀から守ることを目的に、水銀の取り扱いに幅広い規制をかけて管理すると定める」ものです。「国連機関などの調査では、アフリカや南米などの小規模な金採掘の現場で水銀が使われ、1200万〜1500万人の健康が脅かされている」そうです。大変なことです。川や魚の汚染は?身近なところで、水銀が使われていないか?水銀の取り扱いとは?など改めて検証しなくては〜!
(下:2019年11月27日朝日新聞-ウィーン=吉武祐「水俣病繰り返さないで 胎児性患者、スイスで訴え 締約国会議」 より)
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