大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

映画《かけはし》上映会で母の訴え

2019年12月05日 05時22分40秒 | 日記
 「『日韓のかけはしになりたい』と日本に留学中、線路に落ちた男性を助けようとして命を落とした釜山出身の李秀賢(イスヒヨン)さん(当時26)と、その願いをつなぐ人々を追ったドキュメンタリー《かけはし》の上映会が23日、福岡市であり」ました。「事故が起きたのは2001年1月26日夜。李さんは、JR山手線の新大久保駅で男性を救助しようと、カメラマンの関根史郎さん(当時47)とともに線路に降り、列車にはねられて亡くなった。両親は李さんのような<かけはし>をめざす若者を支援しようと、日本中から寄せられた見舞金をもとにした奨学金を留学生に手渡してきた。これまでにアジアの約20カ国地域の千人近くに奨学金を贈った」そうです。〜頭が下がります。ありがとうございます!
李さんの母親辛潤賛(シュンユンチャン 69)は「秀賢の思いを常に自分に言い聞かせてきた。」「『日韓は隣国で長い時間をかけてお互いを理解しあってきた。これからもそうした努力をすれば、通じ合える。この映画がそのきっかけになれば』と呼びかけられた」そうです。〜映画《かけはし》の上映は1回だけでしょうか?見たいです。
(下:2019年11月24日西日本新聞-佐々木亮「転落事故救助で犠牲 映画《かけはし》 上映 韓国人留学生の母福岡で日韓友好訴え」より)