大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田市庁舎本館の利活用法を探る

2020年01月29日 05時22分01秒 | 日記
 「大牟田市庁舎本館の利活用を考えるシンポジウムが1月18日、大牟田文化会館で開催」されました。「日本建築家協会(JIA)に所属する会員らがパネリストを努め、他都市の古い建造物利活用の方法を紹介、大牟田市庁舎を保存して今後のまちづくりに生かす方法を探った。」「先進な利活用の方法として京都の市京セラ美術館、しいのき迎賓館(旧石川県庁舎)戸畑図書館(旧戸畑区役所)などが紹介され、」「さらに建物の用途を変更した事例やコミュニティーを育てる改修事例も披露」され、「登録有形文化財大牟田市庁舎本館の保存と活用をめざす会が考えた改修案の紹介もあった」そうです。パネリストの一人-松岡恭子さんは「耐震技術は進んでいて、いろんな改修のやり方がある。大牟田の場合は耐震改修が可能なので、あとはどのようにやるかが問題」と話されています。
(下:2020年1月20日有明新報-小柳聡「庁舎本館の利活用法はシンポジウム先進亊例など紹介」大牟田Tさんより)