「昨年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた医師の故中村哲さんを追悼する対談会が(2月)12日、中村さんが20代まで過ごした古賀市で開かれ」ました。「少年時代に古賀の豊かな自然の中でチョウを追い、その体験がやがて医療や緑化支援活動ヘつながっていったと生前語っていた中村さん。小学校の同級生と、活動を長く支援した元教諭の2人が『彼の志をつないでいくのが私たちの役目』と訴え」られたそうです。「中村さんの講演会を長年開いてきた内山賢次さん(71)は」、「中村さんを過去の人とせず考えを受け継いでいこう。彼が親しんだ古賀の豊かな自然を大切に、市民が一緒に考えるを続けてほしい」と呼びかけられたそうです。
(下:2020年2月12日西日本新聞-今井知可子「哲ちゃんの志 つなごう 20代まで生活した古賀市ーーー中村さん同級生ら追悼対談」より)
(下:2020年2月12日西日本新聞-今井知可子「哲ちゃんの志 つなごう 20代まで生活した古賀市ーーー中村さん同級生ら追悼対談」より)