大牟田市は3月2日、大牟田市役所本庁舎についてのアンケート結果を発表しました。アンケート結果について、市庁舎整備推進室は「今後詳しく分析するが、選択肢には財政負担の金額金額を示していないので、市民の意見の傾向を大まかに知る程度にとどまるのではないか」との事です。なぜそうしたアンケートになってしまったのか残念なことです。「国登録有形文化財である本庁舎について」その意味をきちっと説明があったのだろうかと思ってしまいます。
確かに、保存にしても解体にしても大きなお金がかかると思います。〈保存〉の場合は国の補助を仰いだり、クラウドファンディングなど寄付活動や観光誘致活動のとりくみができますが、解体であれば全部が市民の税負担になリます。そのことがはっきりしているのでしょうか?
「改めてアンケートを実施。4月中に今後の検討の方向性を示す方針」との事、注目しております。
(下:2020年3月3日西日本新聞-吉田賢治「 大牟田市民アンケート 市庁舎〈解体〉〈保存〉割れる」より)
確かに、保存にしても解体にしても大きなお金がかかると思います。〈保存〉の場合は国の補助を仰いだり、クラウドファンディングなど寄付活動や観光誘致活動のとりくみができますが、解体であれば全部が市民の税負担になリます。そのことがはっきりしているのでしょうか?
「改めてアンケートを実施。4月中に今後の検討の方向性を示す方針」との事、注目しております。
(下:2020年3月3日西日本新聞-吉田賢治「 大牟田市民アンケート 市庁舎〈解体〉〈保存〉割れる」より)