またまた、『広報 おおむた』１月１日号からです。３頁に『手鎌小学校』が紹介されていました。
「手鎌小学校では、学年ごとにさまざまな食育に取り組」まれているそうです。読んでみますと、手鎌小学校の「食育」はとってもユニーク!「海の恵みや干拓の歴史から〈食〉を学ぶ」そうです。地域の文化に密着、地域の未来を継承する活動が各学年毎に設定され、卒業までに手鎌地域人としての素養が全部身につくようになってると感じました。
写真に「①地域の人から『潟いね踊り』を教わる４年生②苗から育てた芋を収穫する２年生③海苔すき体験を行う３年生」紹介されています。〜「潟いね踊り」、地域伝統の田んぼで働く踊りですね～。「海苔すき」って海苔が1枚1枚できる工程ですね。体験学習としても素晴らしいです。
「手鎌小学校は明治８年に創立。西に有明海、北に県立公園を持つ、自然豊かな地域です。広大な干拓地が広がり、独自の歴史や文化が育っています」とあります。「（令和５年１２月１日現在）児童数３９１人」が学んであるそうです。
最後に、「今年度から5年生を中心に、防災・減災の学習にも力を入れ始めました。大雨の時浸水しやすい地域の特性も取り入れながら、地域の人と一緒に避難所開設訓練を行うなど、〈もしも〉に備えて学んでいます」とあります。〜大切な学びですね。
（下：２０２４年１月１日号『広報おおむた』３頁より）
