大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「本の世界を想像 自由に表現」

2024年02月15日 05時15分32秒 | 日記

 「第67回西日本新聞読書感想画コンクールの入賞作が」発表されました。「九州・沖縄・山口各県の小中高生から32万7150点の作品が寄せられ」、「最優秀(文部科学大臣)賞5点をはじめ、優秀賞24点、優良賞48点、佳作195点滴、入選710点が選ばれたそうです。
 「読書感想画は本を読み込んで得られた感動を想像力を広げて絵に表現する」もので、感想画作者が何でこうゆうように描いたか、どういった方法を使ったかかなども感性豊かに表現されていて、はっとしたり、何故かと突っ込みたくなったり、読むのも面白いです。
 最優秀作5点のうち、「怒りの表現を工夫して描いた」という小学2年生の作品にはビックリしました。「ごきげんななめなおさるさんは、たくさんおこったのでかおがむらさきいろになったんじゃないかなと思って、むらさきいろでぬりました」とありました。「『もーいいかげんにして』、ごきげんななめなおさるさん』(スザンヌ・フランク、評論社」の読書感想画だそうです。『もういいかげんにして!』なんておかあさんの口癖?!おさるさんをおかあさんと読み違ってたんです。おさるさんで良かったです。ゆっくり見ないとだめですね。大牟田からの応募もあったと思いますが、入賞入選作に表示がなく残念でした。
(下:2024年2月2日 西日本新聞「本の世界を想像 自由に表現 第67回西日本読書感想画コンクール 入賞者と作品」3頁のうち1頁より)