福岡アジア美術館では、「アーティスト・イン・レジデンスの成果展」が2月23日(金・祝)から3月3日(日)開催されます。「同美術館は、国内外のアーティストを一定期間招へいし、創作活動や作品発表の機会を提供する〈アーティスト・イン・レジデンス事業〉」として実施されてきました。今回、作品が展示されるのは「1月からアーティストカフェフクオカで制作を行う3人の作家」、「チュ・メイタオ(ロンドン在住)、川辺ナホ(ハンブルグ・東京在住)、花田智浩(福岡在住)」の方々で、その成果をアーティストカフェフクオカと福岡アジア美術館(博多区下川端町リバレインセンタービル8階)で披露」されるそうです。
あわせて、「2002年に同事業に参加したカンボジアの作家、スーン・ヴァナラが福岡滞在中に、平和への祈りを込めて市民と一緒に制作したカンボジアの伝統的な凧など」も展示されるそうです。
(下:2024年2月15日発行『福岡市政だより』3頁より)