温泉に毎日に入るとうつになりにくいーーー。九州大学の研究チームがそうした傾向を確かめ、研究結果として発表」されたそうです。
「九州大学病院別府病院(大分県)の堀内孝彦教授らが、温泉地として知られる大分県別府市の65歳以上を対象に温泉の利用頻度や病歴などを尋ねるアンケートを実施。約1万人から回答を得」て、「解析」されたそうです。
「温泉には科学的な直接作用やリフレッシュ効果、温熱効果で血管が広がるなどの作用により、気分障害を抑える効果が期待されている」そうです。 「就寝前の温泉入浴が睡眠の質の改善につながり、高齢者のうつの少なさにつながっている可能性があると見ている」とのことです。
「九大病院別府病院の山崎聡講師(血液内科)は『毎日温泉に入るのが理想だがバスタブに入浴するだけでも睡眠の質が上がる。忙しくてもシャワーだけでなく入浴する習慣を心がけてほしい』と話」されています。
〜毎日温泉に入るなんてできないと思っていた人もひと安心。入浴でも良いんですね。
「研究論文は国際学術誌に発表」されたそうです。
(下:2023年2月1日 朝日新聞−小川裕介「毎日温泉、うつになりにくい 九大の研究チーム 別府の高齢者調査」より)
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